新元号のお香&ハーブの芽吹き♡ | ハーブ DE ぴょん香~ハーバルセラピストの教室・ぴょんた香房のハーバルな日々

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ハーバルセラピスト講師の日常やうさぎのこと、自然のことを徒然なるがままに。

日本メディカルハーブ協会認定・ハーバルセラピスト養成講座の小さな教室~ぴょんた香房です


今年は、少し寒い日も多かったので。
やっと、やっとの芽吹き( ^ω^ )

エキナセア。株がだいぶ大きくなってきましたよ〜〜。


マルベリー。桑。
今年もたくさんの実を期待してます。


甘茶。日本独自のメディカルハーブ。

過日、お花見🌸で行った深川不動尊。
ちょうど、灌仏会(4月8日)の頃。甘茶が振舞われていて。これが、また美味しくて。
後日、何処のものなのか?をお聞きしました。
深川不動尊の参道の漢方薬局のもの。


甘茶&甘草(リコリス)。甘、あまぁなブレンド。でも。この時期には、この甘あまぁが、いい。身体の中から、デドックスされる気がする。
抗酸化、抗炎症作用もあるので、花粉症も軽減。

お不動様の振る舞いと同じ分量のブレンドを、教えて頂きました。リコリスが苦手という方も、いると思いますが、生薬薬局のリコリス、分量を調整すれば、意外に大丈夫かも?と思います。

また、甘茶ですが。日本独自のメディカルハーブ。日本薬局方には記載があっても、「生薬解説」という生薬辞典には記載がないんです( ^ω^ )


それから。

新元号が決まった時から。出典が万葉集で。その内容を知って、その香りをずっと作ってみたいと思っていました。


その為に、新聞も保存(笑)←新聞って辺りがおばさん(o^^o)
実は、この出典となった梅花。お香、 香司ではありますが、学び歴はまだまだ浅くて。でも、梅花や梅に関わる題材のもの(飛梅など)。歴史を鑑み、他のものよりも多く作ってきました。
なので、これは挑戦してみたくて。
贅沢にシャム沈香も使用。


今回のイメージは。
古典調合の中に新しさ。令の字のイメージ→凛とした感じ。梅の比喩として使われた(鏡の前の美女の白粉のような)→白さの透明感、おしろいのパウダリー感。艶やかさ。

そんなイメージで、練香よりも格式のある印香。

5月1日、新元号施行の日に、空薫します。

本物を極めたいという気持ちは変わらず。と、自身の調合のお香の香りを聴きつつ改めて思いました〜〜。

授業に関しても。どんどんそんな事、こんな事、取り入れていきます〜〜(o^^o)



さて。うさぎ好きとしては。
イースター。
今年は、GODIVA。



ハーブの庭様子など、またアップします。
これからは、ハーブ達も忙しいです〜〜(o^^o)
「ハーバルセラピスト講座」6月開講クラス、引き続き、募集中です♡♡