庭のハーブ達。こんなに暑くても、元気、元気。
特に、やはりの熱帯系。パチョリ。
グングンと育ってます〜〜( ^ω^ )
そろそろ、乾燥して、蒸留を考えてます。
過日、長野県善光寺門前の「八幡屋礒五郎」にて。唐辛子🌶の調合をしてきました。
唐辛子が、日本に入ってきたのは、1592年(元禄元年)に豊臣秀吉が朝鮮出兵のとき、種子がもたらされたという説や、ポルトガル宣教師が紹介したという説があり。
でも、今のように、七味唐辛子となったのは、江戸時代初期。江戸の両国薬研堀、漢方薬からヒントを得たと言われます。ふむふむ(笑)
(今回、調合に使用した辛味&香料)
東京浅草の「やげん堀 中島商店」、京都清水の「七味本舗」。そして、今回、調合をさせてもらった長野善光寺の「八幡屋礒五郎」。
長野県産の唐辛子🌶もあります。♫♫
←国産、唐辛子って、かなり少ないと思います。
長野市の北西部の鬼無里村周辺は、麻の産地でもあり、こちらの七味唐辛子には、麻種も入っていたり。(③の缶には、入ってます)
今回は、長野県産一味をベースに。柑橘系を強めに、陳皮、ゆず、健康的にエゴマなどと、香りをまとめるのに、山椒。
これ!楽しい〜〜。
ある意味、香りの部分では、お香調合にも通じます。
また、ハーブとしては、ハーブというカテゴリーは色々ですが。七味唐辛子って、日本のメディカルハーブの集合体かと( ^ω^ )
私が、香り重視で調合した唐辛子さえ。
唐辛子🌶言わずと知れたカプサイシンが、身体の冷えを払い、温める、血のめぐりをよくする。陳皮(温州蜜柑)は、ビタミンC豊富で、降圧、老化防止、柚子は、抗菌、消炎。
山椒は、芳香性辛味健胃。エゴマの実は、エゴマ油でも知られるω3系脂肪酸、血液サラサラ〜〜。などなど。効能はいっぱい♫♫
機会があれば、香り+効能での調合もやってみたい!
そして、ひとつずつ、レシピナンバーがあって。今後この調合が気に入れば、このナンバーで、通販でも同じ調合が可能!これはいいな〜〜♡♡
そして、こちらのブリキ缶。
有名ですが。今回、色々な種類があることを知りました。
写真の①が、一般的なもの。②は、ここで調合した人のみのもの、③は、善光寺参道のみで売られているものだそうです。
へぇ〜〜。
ちなみに。七味唐辛子のブレンドの基本は、「二辛五香」(にしんごこう)。2つの辛味と5つの香り〜〜。
実際にやってみると。なかなか面白い!!
善光寺から徒歩圏内。
表裏が違い、中身の餡子は、地元の信州特産の花豆など。優しいお味。黒っぽい生地は、炭入りだそう。
台風の日から。プチ鬱滞となり。
なんとか、元気復活〜〜。
時間的に、いつものうさぎ専門のお医者さんに行けず😅😅近所のうさぎも見られるお医者さんへ。
「この子は、うさぎじゃない、犬、猫に近い」と先生。抱っこしても、体重を預けるし目を合わせるしと。
ふふふ、可愛いって事かな?と、単純に親バカ。
どちらにしても。元気が一番です。
ハーバルセラピストの授業も、そろそろ終わりに近づき、試験要項をお渡しする頃となります。
さて。ほんとにほんと。
同日の試験の私、勉強しなきゃ😅😅







