あっという間に、秋本番の雰囲気。教室の庭も、藤袴が咲きはじめ、紫式部の実が綺麗です
先週は、長島先生の「スパイス」の講座に行ってきました。メディカルハーブ協会の「ハーブ＆ライフ検定」の中にもスパイスは含まれていて、最近、ハーブと一緒に学ぶ事が増えてます。これからの季節は身体を温め食欲をそそる香りは、料理の材料だけでなくて、アロマやクラフトなどにも色々と使われて、興味深いところなんです
今回の講座は、そんなスパイスの歴史や概論、香りと辛みの化学的な関連性をサイエンスの視点で学べるという、わくわくした内容。そして・・・。カレーのオリジナルスパイスのブレンドも
このスパイス、もうカレーのいい香りが漂いますーーー。
代表的なスパイスの骨格を、復習のため、組み立ててみました。ベンセン環という六角形にいくつかの官能基という特徴成分がくっついたいくつかの基本骨格があります。
その骨格の違いによって、香りや辛みが違い、似たような形のものは、共通性もあります。
おもしろい所では、唐辛子に含まれるカプサイシン。上の写真のクローブの香りの骨格（バニロイド基）にアミド化合物というものがくっついて辛いのだけれども、このアミド化合物の中の窒素が炭素に変わると辛みはなくなるそうで、カプシエイトといい、脂肪燃焼のサプリメントなどに使用されているということ。
実際、「なんちゃってライザップ」中の私が、唯一運動前に飲んでいるサプリメントには、これが入っていました。辛くては、いくらサプリでも飲めません
それから、同じ辛み構造を持ったスピラントール（山椒の中のサンショオールに似ている）という成分。これは、長島先生が開発されたそうで、鋭いしびれ感があり、歯茎の収れん、唾液分泌効果があって、歯槽膿漏の予防の歯磨きに使用されています。これで歯茎をやさしくマッサージすると、歯茎がしゃきっとして、引き締まります。
ブレンドして持ち帰ったカレーマサラ。レシピの通りに作ったカレーは、絶品でした
スパイス全般に、最初に炒めて使用するという方法もありますが、科学的にはスパイスの香りをより効果的にたたせるのは、料理の仕上げに近いタイミングでの利用が、香りがいいということでした。
うちの普段のカレーは・・・。
この「ケララカレー」というのを、ベースに使用しています。香りや辛さが調節出来るので重宝してます。
そして・・・。次なる学びは・・・。
うさぎの事。
こんな素敵な善福寺緑地に添った場所にある所での勉強会です。
もう、随分前にも伺ったことがあるうさぎ専門店「らびっとわぁるど」。
早めに到着したので、ぶらりと歩いてみたら・・・。なんと！！！！
桜
随分、上の方なので、画像はよくないんですが・・・。咲いてました
ぴょんたの頃から、うさぎ飼い歴というものがあるとしたら、もう１３年。
昨今は、情報過多。きちんと基本に戻って、素直な心で聞いてきました。
理論的な説明に納得する部分が、多く、ペレットに関することなど疑問が取さらわれて、すっきりしました！うっ滞時に、チャービル噛み噛み。これは使えるかもなど・・。目からウロコな話もたくさんあり、またぴょん香の状況に合わせて、ご紹介していきますね
写真は、私の為の栄養素の表ではなくて、今回頂いてきた、うさぎの為の表です( ^ω^ )
そして、「なんちゃってライザップ」開始から、１か月。２キロ減と体脂肪率２％ダウンという状況。数値はきちんとスマホで管理。今日から、鍛える！の第二弾に入ります。
ここからが、本番
女性専用パーソナルジムデビュー。ここと、自力のジムと両方で鍛えます（笑）
栄養・運動・休息の３本の柱。健康学という意味では、ハーバルセラピストの授業でもお話していますが、ダイエットに関する栄養は、何パターンもありますので、また後日。これ、ライザップとか私がこれから数回体験するシェイプスとか、メソッドにより違いがありますので、面白いですよ( ^ω^ )運動の部分は、自分の身体で実験中♫♫
ただ、現時点いおいて言えることは、筋肉（もりもりにならなくても）は、大事だということ。筋肉が付いてくると自然に代謝が上がってきます。もう少し、実感してみます。代謝も年齢とともにダウンしますし、筋肉量を増やすのも、男性よりも女性の方が大変なんです！
最近のお薦めは・・。簡単で美味しい寝かせ玄米ごはん。電子レンジでチンで、美味しい、手軽。
もちもちで～～す。
長くなりましたが、１２月開講のハーバルセラピスト講座。お蔭さまで、反響を頂いています。
まだ、引き続き募集をしていますので、ホームページhttp://pyontakoubou.jimdo.com/より是非、お問合せ・お申込みお待ちしています♡♡
