かつての米蔵の町~蔵前散歩 | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

さて 先日からの続きです


亀戸天神、船橋屋、スカイダックと 亀戸を満喫した後は





駅前の 羽ばたく(?)カメ噴水にお別れして



総武線と地下鉄浅草線を乗り継いで15分


『蔵前』にやってまいりました


こちらで お昼ご飯にしたいと思います昼




蔵前といえば 江戸時代この場所に幕府の米蔵があったことから


この地名がついたそうです



ならば せっかくなのでこちらで おいしいお米をいただこうと思います




私たちがお訪ねしたのは


『結わえる商家~一善飯屋』さん




こちらは

お米をたっぷり食べていた昔の食生活のよさを見直してほしいと

”寝かせ玄米”を考案 圧力鍋で玄米と小豆一緒に炊いて

三日間保温熟成させると 玄米とは思えないほど

もちもちの食感と豊かな風味がでます


ご飯をおいしくたべるための一汁三菜を基本とした

おかずと汁を自由に組み合わせられる

定食がいただけます






指が写りこんだお洒落でぬくもりのある店内音譜




さらにお洒落なこあがりもありました







寝かせ玄米は ほんとうにもちもちでおいしい~いaya


日本人でよかったなあ~しみじみ3104




お次は 道すがら気になっていたカフェ(?)に寄ってみました







『Nui.HOSTEL&BAR LOUNGE』


1階はカフェ 2~5階まではひとり2700円(税込)~宿泊できる

ゲストハウスとして 国内外から旅人が訪れるのだそう





江戸時代から続く玩具店の倉庫を改装した店内は

天井高4mと開放感抜群 広々快適パンダ


どこでも好きなところでお茶しながら

まったりくつろげます

(ソファーでは 外人さんが寝そべって おくつろぎ中寝そべる




私たちは 上段のまるで木の上から見下ろすような楽しいお席で

おいしいコーヒーをいただきました音符






その後は 界隈をお散歩


蔵前近辺はここ数年 若い作家さんや職人さんの集まる


ものつくりの町として注目されています


伝統的なお店もあり おしゃれな工房やショップもあり


楽しいお散歩ができます




寄り道したのは




『カキモリ』さん


筆記用具や便せん 封筒など書くことにまつわる

アイテムを集めたセレクト文具店

オリジナルノートが作れるお店として話題をあつめている

文具店です


ノートは表紙だけで60種 中の紙も30種もあり

留め具も選べるそうで これはすごいですねえ~


もちろんわたしにはもったいなくって 作れませんでしたが

見ているだけでも楽しかったですねえ~


そうそう こちらのお店では


[カキモリのある町]というオリジナルの手書きのマップがいただけます



これは かわいいLOVE そんでもってすぐれものだわあ~



いつか こちらの地図を片手に レンタサイクルでグルグル回ってみたいなあ~おっきな愛?





最後に この地図にも書いてある

『菓匠 榮久堂』さんで







名物 『ソフトバター』をお土産に買わせていただきました



バターが効いた ふんわふわのナボナのようなお菓子

これは しみじみ美味しかったですsei






長くなってしまいました


では この辺で亀戸~蔵前お散歩のお話しは終了とさせていただきますね



本日もお付き合いどうもありがとうございましたおじぎ