このところ 急に朝晩肌寒くなってきましたね![]()
みなさま お元気にお過ごしでしょうか?
私はまんまと 風邪を引いてしまいました
が(ひどくないけど だらだら続くやつ)
よくなってきました
さて またまた 今頃シリーズ
夏のおでかけの残り・・ ですσ(^_^;)
この夏 ブロ友の月子さんの
府中市にある 『郷土の森公園』内にある プラネタリウムに
行かれたという記事を拝見して
どうしても行きたくなってしまい 娘と行ってまいりました
ちょうど東京の中心部に位置する 府中市は
学生時代にずっと通っていたこともあり
個人的にとっても 思い出深い ところなんです
国府の所在地を意味する この府中市は
私世代の方なら ご存じの
ユーミンの『中央フリーウェイ』にでてくる
競馬場(東京競馬場)
やビール工場(サントリー)
のあるところなんですよねえ
そう まさに その競馬場やビール工場の近くに
『郷土の森公園』はあります
そちらの博物館の地下にある プラネタリウムは 昔むかし友達と来て以来なので
20年以上ぶり!?
こちらで・・
月子さんお薦めの 『銀河鉄道の夜』 を 見てまいりました
これは たしかに一見の価値ありです
銀河鉄道に乗って 天空を旅する 幻想的な映像に感動:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
詳しい解説は 文章下手なので書けませんが
プラネタリウムで 涙が出たのは初めてでした・・
一緒に見た 娘は まだ(?)そこまでではなかったようで
別の時間やっていた
こちらが どうしても 見たいというもので
日を改めて 再び行ってまいりました
こちらは 最新カメラ技術で 動物目線で撮影されたネイチャーワールドで
これまた 迫力満点の映像が素晴らしかったです
うーん 最近のプラネタリウムの進化ぶりに 驚きと感動でした
今回見た 『銀河鉄道の夜』と 『ライフ』は
好評につき 投影期間を延長して 12月1日までやっているそうです
興味のある方は 是非どうぞ お薦めです![]()
さて 驚きと感動といえば まだまだありまして
こちらの プラネタリウムを2度目に訪れた時
なんとはなしに 博物館のほうに行ってみると(それまでは素通りしてました
)
なかなか 面白いことになっていました ~あーらびっくり![]()
まず 廊下の展示(体験ステーションというらしい
)に はまる娘
昭和の時代の生活用品コーナーです
黒電話のかけ方を教えると ひとしきりダイヤルしていました
今の子には相当新鮮なんですねえ~
で ふっと その先の引き出しをみると
なに~い?? 『さわってみよう 縄文土器』ですって??
引き出してみると
うわああ――――
普通に 土器の欠片が 引き出しの中に入っていた![]()
別に固定されているわけでもないんですよ![]()
こんな 引き出し多数 特に施設の人はいない(だって廊下みたいなとこなので)
も もちろん 一つお土産に・・なんて 思ったりしませんけどね![]()
さすが 古代から政治や経済文化の中心地で 旧石器時代からの遺跡が
多数発掘されている土地柄だけありますね
なんという 大胆(太っ腹な)展示なんでしょう
(もちろん 防犯カメラは」設置されていることでしょう)
さて これから先が 常設展示室なんですが
そこが また 思いの他(失礼しました)立派でビックリ![]()
『府中宿 町並み模型』
広さと収蔵品の多さにもビックリでしたが
なんといっても
人がほとんど誰もいないことに1番驚きました
貸切りです
なんて贅沢なんでしょ
いいのだろうか![]()
しかも 府中の歴史や文化自然を とっても子供(大人も)が楽しく
学べるようになっており みみこさん ここでも はまりまくっておりました
『これは何かな』
土偶だった・・と思う(母のかすかな記憶では)
『武蔵国のスタンプ』
本物(?)のため かなり重たい
『古文書』を写し書きできるコーナー
なんか 娘でもそれらしいのが書けました(笑)
その 後ろに見えるのが 紙芝居ふうに 府中の歴史を見せてくれる
無人映像紙芝居屋さん![]()
次から次へと クイズやらすごろくやら・・
誰もいないから 待ち時間はなくていいのですが
エンドレス・・ 帰るに帰れない・・(;^_^A
あっぱれ 府中市 すばらしい博物館でした![]()
歴史大好き親子 絶対また来るぞ
だがしかし これだけでは終わらない![]()
博物館のまわりは
広大な自然あふれる 公園になっていて
府中市や近郊のゆかりのある復元建物も点在
先日お伝えした 小金井公園のたてもの園を彷彿する感じの
タイムスリップ体験に ワクワクの親子
こちらの 博物館エリア 以外にも
プールや競技場 つり池 バーベキュー場など
さらにゴーカートがある 交通遊園まであるんです
一週100円ですが けっこう 長い気持ちのいいコースです![]()
※こちらは 別の日の撮影です あしからず
33.000㎡超の広大な敷地に これだけの施設![]()
おまけに 東京ではめずらしく駐車場は無料![]()
驚きと感動の 府中市郷土の森公園でした
<おまけ>
博物館の前の看板
『サントリービール工場』見学の案内と シャトルバスの時刻表が・・
※見学には事前の予約が必要です
お付き合いどうもありがとうございました![]()





















