自転車ヒストリー | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

私が補助なし自転車自転車に乗れるようになったのは 5~6歳ごろでしたかねえ・・



それから今日まで 色々な自転車に乗ってまいりました




といっても 10年くらい同じのに乗っているのはざらでしたね・・はは





小学校4年生ごろ買ってもらった自転車は



自転車に乗れなかった母親が練習に使い



カーブはうまいのに なぜか直線で転倒ばかりして



新品なのに ボコボコガーン  (結局 母は自転車に乗れずじまいあせる



それでも 10年近く走ってくれました







二十歳頃から30歳頃まで乗っていた自転車は



走行中 後ろからバイクで近づいてきた痴漢にお尻を触られ



そのまま民家の玄関先に突っ込み大転倒(バイクはとっくに立ち去ってる)



私も自転車も ボコボコガーン



なんて ことがありましたっけ






そんな ある日 修理に近くの自転車屋さんに持っていくと



「こんな自転車に乗ってるから いつまでも嫁にいけねえんだよ」と言わるガクリ



そういうことなのか!!パンダ怒る



大きなお世話だ鉄拳制裁




この日以来 自転車についた名前は 『お嫁に行けない号』 (トホホ)








それからしばらくして なんとか嫁に行き



息子が生まれてから 買った自転車は



子供乗せ専用自転車 (最初から子供乗せが一体化していて



前輪のほうが小さく 安定感のあるつくりのもの)



それって 今は当たり前と言いますか 一般的になっていますが



当時は はしりだったんですよねえ・・




もうとにかく やたらと重たくって



だんだん 息子も大きくなって 乗せることもなくなったのですが



私一人で乗っていても 古さも手伝ってか



重い重い・・ こいでもこいでも進まない・・



それに乗った 旦那が名づけたのが



『幽体離脱号』 (←気持ちだけが何メートルも先を走っているからだそう・・) 






そして 今乗っているのは



茶色(ダークブラウンっていうのかなあ)の ミニサイクルタイプの自転車です



これは どうみても 『ウナギ号』 だそう(もちろん 旦那が命名)うなぎ 失礼しちゃう







先日 そのウナギ号にピンチが訪れました( ̄□ ̄;)!!



この自転車は スタンドを立てると ストッパーが勝手にがちゃんとかかるタイプの



ものなんですけど (動かすときは ストッパーは自分で上げるんですけどね)



近所のクリーニング屋さんから帰ろうとしたら



ストッパーを上げても スタンドが上がらなくなってしまったんですよ叫び



なんでなんで?? どうしてどうして?? でもにっちもさっちも動かないなき



仕方なく 片手でハンドルを持ち もう一方で後ろの車輪を持ち上げながら



よろよろ 進んでおりました・・



あまりに 重たくって 休み休み・・ 行きかう人はいるのですが



助けを求める訳にもいかず・・ とほほ きっと鍵でも失くしたんだろうと



思われていたんだろうなあ・・





すると



しばらく 歩いたところの 建設現場でちょうどお弁当中の おじさんとお兄さんが



みかねて 飛び出してきてくれました・・ おお神様神



事情を話すと



なんと 黒シャツ 黒のニッカポッカ スキンヘッドにピアスのお兄さんたら



自転車にすごく詳しいそうで



教えていただきましたきゃー



どうやら 自動ストッパーがくせものらしく づっと使っていると



だんだん削れて ひっかかるようになって



スタンドが上がらなくなってしまうのだそう・・





このようになった場合は 1回上げたストッパーを再びほんの少し



蹴って戻してあげると なんとスタンドが上がるそうなんです



スタンドを買い替えても またいずれ同じことになるので



コツを覚えて このまま乗っていたほうがいい との アドバイスまでいただきました




おじさんには 「ここで何回か練習してみるといいよ」と促され



お二人の前で 何回も練習し 無事上手にスタンドを上げれるようになりましたチョキ






ほんと ありがたかったですね



人は見かけによらない・・(コラ)






その後 ウナギ号は 快調に快走中です






みなさまも 自転車にまつわるお話し 色々おありになるんじゃないでしょうか?



今度 聞かせてくださいねニコニコ





今日も おつきあいありがとうございましたおじぎ