いつのまにやら すっかり梅雨らしい毎日となりましたね
本日は 梅雨入りしても良いお天気続きだった時に
娘と散策した
1993年 都立『江戸東京博物館』の分園としてできた
『江戸東京たてもの園』(小金井公園内)のお話しです
こちらが 『武蔵野郷土館』という名前だった はるか昔 入り口の階段で
1歳くらいの わたくしが立っている白黒写真があります(;^_^A
敷地面積7haの園内には 江戸~昭和にかけての
歴史的建造物が 移築 復元されています
それでは 園内の一部ですが 順不動でご紹介させていただきますね
*ところどころに 座敷童(?)が写りこんでいたりしますが ご勘弁を・・
高橋是清邸 (明治35年 港区)
前川國男邸 (昭和17年 品川区)
小出邸 (大正14年 文京区)
田園調布の家~大川邸 (大正14年 大田区)
万徳旅館 (江戸末期~明治初期 青梅市)
大和屋本店~乾物屋 (昭和3年 港区)
丸二商店~荒物屋 (昭和初期 千代田区)
小寺醤油店 (昭和8年 港区)
武居三省堂~文具店 (昭和2年 千代田区)
万世橋交番 (明治後期 千代田区)
都電7500形
こちらの チンチン電車 なんだか 『千と千尋・・』 で 千たちが乗った電車にそっくり
お隣にカオナシがいそう
・・と 思ったら エントランスにこんな写真がありました( ´艸`)
キャッ
ついでに これはもしや トトロにでてくるバス?
そして いよいよ 大好きな お風呂屋さん![]()
子宝湯 (昭和4年 足立区)
こちら 『千と千尋の神隠し』の 湯屋のモデルになった というお話しは有名ですよね
やっぱ富士山ですよね
「お菓子の 太子堂」って 今もある![]()
今 私が一番怖いものがあった
すっかり 当時の童子と化してます
空き地に土管~昭和ですねえ
これは のび太くんのマネだそうです(笑)
さて 園内散策を満喫したあと 最後に向かったのは
今年の4月に復元オープンした洋館
デ・ラランデ邸 (明治43年ころ 新宿区)
こちらは もとは明治時代の気象学者 北尾次郎氏が自邸として
設計した平屋の洋館に 明治43年頃 ドイツ人の建築家で神戸の
『風見鶏の館』を設計したことでも知られる デ・ラランデ氏によって
木造3階建ての住宅として 大改造され
ラランデ氏が亡くなってからは カルピスのの発明者の三島海雲氏が暮らしていたそうです
写真からもわかるように こちらの1階とテラスは
『武蔵野茶房』さんという カフェが入っております![]()
実は こちらにお邪魔するのを楽しみにやってきた私(だけ)でした ふふ
テラスは ちょっと暑かったので 雰囲気たっぷりの
邸内でお茶してまいりました
シャンデリアの大広間でお茶~贅沢ですよねえ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
添えられたお花に ますますテンションが上がっちゃいました
ホットケーキ娘はこちらでもいただく
そうそう 武蔵野茶房さんの こちらラランデ邸の特別のメニューとしては
ラランデ氏にちなんだドイツビール
と 三島海雲氏にちなんだ ミルクカルピス
が
ありました( ´艸`)
タイムトリップを楽しんだ後に素敵な洋館でティータイム
お薦めですよ
【おまけ~お土産編】
カフェのエントランスにこんな 乙女チックな名前のお菓子が
ありました
そして たてもの園の ミュージアムショップで みみこさんが買ったのは
携帯に貼るシール
とっても お気に入りで 早速自分の携帯に貼っていました![]()
どんなのかといいますと・・・
なぜ 北斎???
確かに 和風のシールばかりでしたけど 他にもあったんですよ
パンダとか張子の犬とか・・
なのに・・ なぜか これ
言い訳がましいですが 断じて私の趣味ではございませんから
(いくら わたしレトロ趣味でも このシールには さっぱり乙女心はくすぐられません)
しかし よくよく考えたら これって富士山
タイムリーだったりしちゃいますかね~
すいません
本日も長々失礼いたしました![]()



























