雑司ヶ谷お散歩 ~その2 | 絵本のとびら

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11歳の娘 19歳の息子がおります 大好きな絵本の世界の扉のさきにあるような 素敵なものを探せたらと思い 始めたブログです
しかし最近はもっぱら『おでかけブログ』になっちゃっております

 

護国寺から歩き始め 雑司ヶ谷霊園で 漱石先生のお墓参りをさせていただきました








すぐそこは 都電荒川線の 『雑司ヶ谷駅』です






その線路に沿って のんびり歩いていくと






『鬼子母神』に着きます








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境内には 樹齢700年というイチョウが立ち 






参道のケヤキ並木は樹齢400年を数えます










こちらの 境内に  この日の一番の目的だった 駄菓子屋さんがあります








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           上川口屋さん








なんと創業230年  江戸の中期(安永10年) 十代将軍徳川家治の時代からあり






『江戸名所図絵』にもその名を残す






東京で一番古く歴史のある駄菓子屋さんなんですベル








さらに 驚くのは このお店の建物  






幕末に建て替えられたまま そのままのなのだそうΣ(=°ω°=;ノ)ノ






関東大震災や空襲も奇跡的に免れたそうですあせる








あと こちらのお店は ジブリ映画 『おもいでぽろぽろ』にでてくる 駄菓子屋さんの






モデルにもなっているんですよ(-^□^-) 










売られているのは  わたしが子供の頃 心躍らせて買いに行っていた






懐かしい駄菓子と紙風船などのおもちゃです≧(´▽`)≦










みみこと二人 るんるんしながら すずカステラやポンポン菓子 綺麗な色のゼリー






などなど 買いました音譜






お店に出ていらっしゃるには 現在13代目の とっても優しいお母さんでした










徳川家慶は鷹狩の帰りに飴を買い(創業当時は ゆず飴屋さんだったそうです)






秋篠宮殿下もご学友といらしたことがあるという こちらのお店








ぜひとも また訪ねたい 素敵なお店でしたラブラブ


















最後は 『鬼子母神前』駅から 都電に乗って 帰ってまいりました








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東京でも めずらしい路面電車・・






12kmの距離を 50分かけて のんびり走ります






運行を始めてから100年がたつそうです






運賃は 大人160円 小人80円の前払いですが 一日乗車券は400円です






色々なタイプの車両が走っているようですが






発車時に 「チンチン」と鐘を2回鳴らすのは みな同じです(‐^▽^‐)














これからも 今まで知らなかったけど懐かしいような






おいしい 楽しい東京を いっぱい歩きたいなあと思っていますニコニコ