スタンダードの男性役の練習を始めてから女性と踊る機会も増えると

改めて「重い女性」と「軽い女性」の違いを身に染みて感じてるこの頃凝視

 

身長や体重に関係なく、重たい女性はとことん重たく、まるで壁を押しているよう無気力

でもそう感じるのは何故か、を自分なりに考えみた

 

乱暴に一言で言ってしまえば

(私の感覚では)音の取り方のズレ⇒お互いの動きの『タイムラグ』が大きな要因のひとつなのかなと思う

 

そこには勿論、カップルダンスの永遠の課題であるリード&フォロー問題も存在するけれど

そもそも二人の人間が一組になって動くためにはその基準が同一である必要があるのに

音(音楽)の捉え方は一種感性のようなものだから、一人一人本当にそれぞれ違って当然

同じ音楽を聴いていても、それこそ二人ぴったりってことが果たしてあるのか?

 

女子は音(音楽)を聞くなとか、考えるなとか、かなり乱暴な事を言う人もいたけど

あながち間違いではないのかも

 

ただそれだからこそ、男性がリーダーとして音楽に対する責任を負っているのだろうし

とすれば、女性が重い云々文句を言う前に、まずは自分がちゃんと相手に合図を送っているかを今一度確認しないといけないのでは、と思う(←あくまでも男性役を練習中の自分に対して言ってます💦)

 

リードは連れて行くことではなく、合図を与えることだと思えばこそ、今はまずサポーティングフットの緩みを意識してる

女性はそこから移動の方向や強さ、大きさを読めと言われていたからね

 

なので今一番気にして練習しているのは「相手に脚(足首、膝、股関節)の緩みで指示を与える」ことで

練習相手の人にも「コレを感じて動いてみて」とお願いしてる

 

軽い女子というのはその合図を的確にキャッチし、且つその反応が早い人ってことになるのかな

 

もちろん女性によってはその合図を読むことが苦手で待ちすぎて重くなる人もいるし

合図の前に飛び出す「待て🐶!」と言われる先走り女子も存在するけどね(この場合は重いと言うより軽い、、、と言うより、いなくなる🤣)

そういう人を軽く動かせるくらい、正確な合図を正確なタイミングで送れる人に私はなりたいキラキラ