大掃除を通じて
振り返ること昨年末のはなし。
例年大掃除は特にやらない派なのですが
(分散して、寒くないときにやりたい派)
昨年はまあ本当に何もやらず、
年を越しそうだったのですが、、
、、、となるところ、
コロナでどこも行けない
この良い機会に(←あくまで前向き!)
せっかくなので息子と一緒に
大掃除🧹をすることに
普段ならある行事も
今年はあまり体験できなかった息子に、
原体験をしてもらいたい。
こんなときだからこそ、
季節感や季節行事は大切にしたいですよね。
そんな気持ちで臨む大掃除。
まずは、大掃除とはなんぞやからの
アナウンス(←ここ、親勉の要素)
正直、親勉を学ぶまで
大掃除の意味なんて考えたことが
なかった、、
Google 先生で早速しらべてみると、
大掃除の由来は平安時代の宮中行事である「すす払い(すすはらい)」です。昔は、かまどや灯台で火を使ったので部屋に「すす」がたまりました。「延喜式」(えんぎしき)という当時の法律書にも「すす払い」の別名である「すす掃き」という言葉があります。昔は安倍晴明で有名な陰陽道など、今とは違う考え方が元になり政治や行事が行われました。ですから「すす払い」は、たんに大掃除ではありません。陰陽道や日本古来の世界観などにおいて、新年に福をもたらすといわれる「年神様」をお迎えするために、家を清浄にするという宗教的な意味があったのです。
へえ、大掃除の起源は
平安時代にさかのぼるんですね。
息子も保育園で大掃除を経験したらしく、
「今日は大掃除するよー!」と声を掛けると
「やるー!」と。頼もしいです。
まずは、窓ガラスを新聞紙で
拭き掃除することに。
前から気になっていたけれど、
実際に新聞紙でやったことはなく、
半信半疑でと拭いてみると、、
えーすごい綺麗になった
続いて、玄関ドアを拭いてみたり、
床を雑巾掛けしたり。
終わった後には、
「綺麗になったね」
「手伝ってくれてありがとう」と伝える。
自分のやった事が 人の役に立ったんだ、
という経験が 大事だと思うので、
ここはめちゃくちゃ褒めます。
息子も普段と違うことをして
楽しかったようで
「今日、めっちゃ楽しかった!」
と寝る前にも言っていました。
私も普段はなかなか時間に余裕がなくて
こういう時間を息子と持てないので
貴重な時間となりました。
今日はここまで。
読んで下さりありがとうございました。