花火の日 | 中央委員会

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花火の思い出教えて!

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花火の日

 

花火の思い出教えて!

 

 

ねぶた祭が終わったあとの

青森港での花火大会

これはよかった

 

 

打ち上げ花火とともに

賞をとったねぶたが曳航されます

 

ねぶたが終わると

青森は夏が終わります

 

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打ち上げ花火を見るのが

ロマンチックですが、

そう機会はありません

 

花火は全般的に好きです

 

普通は火薬に棒がついてもの

「手持ち花火」をやる。

 

 

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[ドラゴン]

 

噴き上げ花火「ドラゴン」登場

火をつけても噴き出さないので

誰かが見に行く

まるで「不発弾処理係」

火がつくとこれを蹴る奴

片方も蹴り返す

「火炎サッカー」

ヘディングしてみろ!

 

あるいは、

吹き出している火の上を飛ぶ奴。

おいおい、

どこかの「火渡りまつり」かよ。

 

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[ねずみ花火]

 

ある意味攻撃兵器

火をつけて嫌な奴に向かって

放り投げる

 

そいつが逃げ惑うのを見て嗤う

サディスティックだ

非道いやつになると、

夏の開いている窓から、

人ん家に投げ込むやつがいる

 

中学生時代のクラスメイト

ホツカ(♂)の家に投げ込まれて、

昼寝していたのに

びっくりして起きたらしい

火事になったらどうするのか?

 

「戸締まりしないと

(花火を投げ込まれて)

火事になるぞ」

 

もう

「戸締まり用心 火の用心」

(全然意味が違います)

 

え、このフレーズ?

日本船舶振興会(&日本防火協会)の

CMですよ。

(1980年代のCMかな?)

若い人は知らないよね?

 

♪戸締まり用心、火の用心

と歌いながら、

火消し半纏を着た一団の行進。

→『火の用心の歌』というらしい

 

先頭で狂ったように

纏(まとい)を振っているのは

大作曲家 山本直純

(やまもとなおずみ)

[1932年 - 2002年]

 

こっちは大相撲の高見山

[1944年 - ]

 

拍子木を叩く笹川良一会長

[1899年- 1995年]

 

そして、笹川会長の締めの一言

 

(毎日違うパターンです)

 

月曜日「街をキレイにしよう!」

火曜日「火遊びはやめよう!」

水曜日「水を大切にしよう!」

木曜日「自然を守ろう!」

金曜日「物を大切にしよう!」

土曜日「身体を鍛えよう!」

日曜日「親を大切にしよう!」

 

最後にみんなで

「一日一善」

 

ブルー画面でCMはお終い

 

笹川会長の著書

『人類みな兄弟』

字幕があるバージョン

 

「人類みな兄弟」と言いつつ

「戸締まり用心」って

そんなに兄弟が

信用できないのか?

 

 

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[ロケット花火]

 

「『ひゅー』(笛の音)と飛んで、

『ぽん』(破裂音)と弾ける」

面白い

人に向けると危険だが

台湾にはロケット花火を使った

『厄落とし』のお祭りがあるという

 

また、ギリシャでは

「教会対教会」

打ち合うお祭りがあるようだ

 

ロケット花火の進化

[ロケットランチャー]の登場

 

 

点火すると50発の

ロケットが飛ぶ

 

鳥獣追い払い用だとか。

「ひゅー」という笛の音は鳴らず、

「パン」という破裂音のみ。

この「パン」が

50連発鳴るわけですね。

 

はい、 こうなると

ロケットランチャーで遊ぶ

オトナが登場するわけで…

(ほぼ100%男性であろう)

 

ネットで見つけた

ロケットランチャー発射器具

もちろんすべて自作です!

 

ピストル型発射器具

着火は電子式

 

全金属製発射台

溶接したのかな?

 

ラジコン戦車タイプ

キャタピラーで動きます

砲台はタテに360度回転

 

200連発発射台

 

猟銃型 

しかも電子点火式

 

撃ったところ

 

三脚にセットして

リモコンで操作

(なんと50mの範囲までOK)

 

 

対戦車砲RPG-7タイプ

ソ連が開発した携帯対戦車擲弾発射器

 

実物(戦車を標的に弾頭を発射する)

 

 

2001年(平成13年)12月22日に

東シナ海で発生した、

九州南西海域工作船事件 

(北朝鮮工作船事件)

海上保安庁の巡視船に向かって

RPG-7が発射された瞬間。

(命中せず)

 

 

 

これを模した「ロケット花火砲」

 

撃つ!

先頭の弾頭が飛ぶわけではなく、

弾頭の先から、

ちょろっと

1発のロケット花火が

発射される

ちゃんと飛んでいるが、

命中精度はよくわからない。

 

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 [線香花火]

 

はかないですよね

 

線香花火の情緒がわかるようになったのは

大人になってからです

 

 

そうそう、高校生時代の同級生、

トミタ(♂)というやつがいる。

 

こいつの高校生時代のあだ名が

「なにかん」

由来は

なにかんがえているのか、

わからない」

の頭4文字を取ったものである。

あだ名の通り、24時間、

何を考えているのかわからない。

 

コイツは千葉大学に進学し、

東千葉駅近辺の辺鄙なところに

アパートを借りていた。

コイツのところへ遊びに行ったことがある。

(あ、こんなやつ、彼氏ではありません)

 

そうしたら「線香花火をやろう」

と言い出した。

「外は雨だよ」

「家の中でやればいいんだよ」

(また、「なにかん」が始まった!)

「火事になったら、

タダじゃ済まないよ」

「大丈夫」と言うと、

風呂場から洗面器、

しかも金属製のものを

持ってきた。

 

 

この洗面器の中で、

線香花火をやったわけです。

 

なにかん

「線香花火って、はかないよね」

 

ワタシ

「これじゃ、

むなしいだけだよ!」

 

 

懐かしい思い出です

 

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[花火の写真撮影]

 

どこの花火大会だったか、

失念してしまいましたが、

花火を撮りに行ったことがあります。

 

夜なので三脚を立てて撮ろうと思い、

SLIKの「グランドマスター」という

プロ向けの大きなものを担いでいった。

 

 

観客が大勢いるので、

じゃまにならないように、

大きく後ろに離れたところに

陣取っていた。

 

 

ところが、だんだん

群衆が増えてきて、

ついにワタシの目の前に

膨れ上がった。

 

例えるなら、砂浜で遊んでいたら、

潮が満ちてきて、

気がついたら「水際」

いたという感じ。

 

当然「三脚じゃま!」

「どけ」「非常識だなー」

などと言われて退散ですよ。

頭にくる。

 

ところで、その群衆の中では、

みんな

スマホで写真を撮っている。

これなら場所をとらない。

しかも、きれいに撮れている。

 

中には、人物と花火を入れた

高度なテクニックを使った

(あれ、テクニックがいらないのかな)

そんな写真を撮っている人もいる。

 

もう一眼レフなんて

いらないじゃん。

 

すごい時代になったものだ。

 

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最後に…

ネットで話題になった

2017年7月29日(土)に行われた、

第68回呉(くれ)の夏まつり

「海上花火大会」のポスター

 

全部で5種類

 

広島県呉市で開催された

花火大会のポスター全部で5枚。

公式ポスターとは別に、

大塚久雄さんが

自主提案したもの

 

大塚久雄さん

株式会社ヒサオ・オオツカ。

クリエーティブディレクター。

コピー、CM、コラム、脚本、作詞、

おしゃべりなんかをしていきたい…

とかなんとか。

(当時 電通中部支社のCMプランナー)

 

(その1)

 

 

(その2)

 

 

(その3)

 

 

(その4)

 

 

(その5)

 

 

今回のポスターの担当者は、

キャッチコピー=大塚久雄さん、

アートディレクター=鳥海雅弘さん、

デザイナー=

村上史洋さんと家田幸奈さん、

イラストレーター=家田幸奈さん、

 

 

大塚久雄さんは、

呉市の新テーマソングも手掛けた。

 

1995年にリリース、オリコンランキング1位で

158万枚をセールスしたTRFの大ヒットソング 

「CRAZY GONNA CRAZY」

の替え歌、

 

「呉ー市ー GONNA 呉ー市ー」

です。

(「くれーしー ごな くれーしー」と読みます)

 

 

中央で踊っているのは、

新キャラクター「呉氏(くれし)」

 

 

前(顔?)が「呉」

後(背中?)が「クレ」

どこのゆるキャラか、すぐにわかる。

 

 

 

 

 

 

「呉氏」登場前のキャラクター

「てつぞー」

おー、横になると

船だとわかる!

帝国海軍の軍港であり、

戦前は呉海軍工廠において

世界最大の戦艦でもある「大和」が

建造されたことに因んでいるのかな?

 

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はい、今日はここまでです。

 

 

うーん、平日の記事作成は、

時間がなくてなかなか辛いところ。

粗製濫造になって

申し訳ありません。

 

今日も最後までお読みいただき、

有難うございました。