好きな花は?

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すずらんといえば、全日空のキャビンアテンダントさんが福祉施設なんかを訪問して、「幸せの花」をプレゼントしてるニュース映像が真っ先に浮かんでくる。
あれもコロナ化でお休みしてたようだが、去年あたり復活したってのを見たような気がする。
 
キリスト圏では、キリスト受難の折に聖母マリアの零れた涙がすずらんの小さな白い花になったことから、聖母マリアの花とされていたそうだ。
春先に可憐な白い花を咲かせるから、春の訪れを象徴する花として古くから人気があったようだ。
 
英国やフランスではこの花を贈ると、贈った相手に幸運をもたらすのだとか。
好感度の極めて高い花だと言える。
 
ところが、
美しい薔薇には棘がある、
可憐なすずらんには毒がある。
根や花に強い毒を持っていて、青酸カリなんかよりも毒性が強いらしい。
一輪挿とかセンス良いけども、浸かった水とかを誰かが口にしちゃったら拙いので、キッチン周りにはおかない方がいいかも。
 
この毒性ゆえに、アイヌなんかでは「毒の花」なんて呼び方をされることもあったらしい。
んっ?
気のせいか、全日空の幸せの花は北海道から運ばれてたような。
まっ、問題になったことはなかったはずだから、知らぬが花ってことでいいのかな、、