プロ野球二軍選手「引退後の生活不安」74% (読売新聞) | 野球ファン

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確かに不安ですよね!!テレビでも取り上げられてますが、深刻な問題ですねむっ


 社団法人・日本野球機構(NPB)が主にプロ野球の二軍選手に実施したアンケートで、74%が現役引退後の生活に不安を感じていることが分かった。むっ

 セカンドキャリアサポート事業の一環として実施されたもので、昨年10月の秋季教育リーグに参加した12球団の271選手(平均年齢23・4歳、平均年俸約945万円)が対象。目

 プロ野球選手の引退時平均年齢は29歳と言われるが、将来に不安を感じているのは、18~22歳(111人)の67・3%から、30歳以上(14人)では85・7%と上昇した。進路面と収入面の不安を挙げる声が多かった。

 14の進路(職種)を提示し、それぞれの関心度を聞いたところ、高校野球の指導者が73%でトップ、以下プロ野球監督・コーチ、大学・社会人指導者と続いた。だが、プロ経験者が高校や大学で指導者になるには、教諭や教員として、通算2年以上在職したうえ、日本学生野球協会にその適性を認定されることが必要だ。

 逆に、他競技への転身と、独立リーグでの現役続行は10%台と極端に低く、NPB担当者は、「独立リーグの場合は給料の格差が回答に表れているようだ」としている。このほか飲食店開業は57%、一般企業への就職は45%だった。