あかん やはり動きたい病が再燃してしまいました。
今日はねずルーの時計を買いに行くので、足を伸ばして日向大神宮へ行こうと思います。
1回だけ車で連れて行ってもらっただけなんで道がイマイチわからないけど、たどりついたらでOKということにします。
そしてそして!
上からストップかかってたけど、解除になりました!
なので、休みは5月一杯までで終了
やった~~
ってことで、
6月1日から再始動します!
みなさま、よろしくお願いいたします。
こちらの続きです。
ワタクシ、ここまでは元気でした。
息は上がったものの、機嫌よく沢のせせらぎを聞きながら、登ってきたのでね。
で、戻って来た別れ道。
※帰宅後、ネット検索してみたら、ここまで戻ってこなくても、伏見稲荷大社山頂、【一の峰】へ行ける道はあるようです。
ここから左へ行けば伏見稲荷山頂ですよっていう案内板。
試しに、この地点でGoogleマップを起動してみたら、目的地まで徒歩3分となってる。
いやいやいや、徒歩3分ってことはないでしょと思いながらも、見上げるとてっぺんはスグソコっぽい。
空が近すぎるんですよね。
いっちょ、どんな道かだけ見てみようと、そこに見えてる階段だけ上がってみることに。
すると、すぐに末廣の滝というのがあり、奥の滝のほうからバシャ!バシャ!と水の音がしてたので、右手のお社だけ参拝、出ようとしたら滝のほうからから出てきた、お母さんぐらいの女性が、
そこ!入ったらあかんとこ!
手ぐらい合わせたの!?
あ、はい、参拝して戻るところです。
滝でおそうじされてたんで、声かけなかったんですが。
ああ、ならいいけど
あの、一の峰(山頂)ってすぐですか?
どれぐらいのペースで登るのかは知らないけど10分ぐらいかな?
そうか、なら頑張ってみます!
(勘違いで怒られたので逃げ腰)
いえね、いい大人がワイワイ来て、勝手に座って写真撮りまくって、手も合わさないで、立ち入り禁止の滝に入ろうとするのが、たくさんいるんでね。
この鳥居たちを指さして、このお墓はなんですか?なんていう非常識な団塊世代がいるの!鳥居があるのにお墓だと思うんですか?と聞いたら、ババア!なんて言われちゃって。
あなたは?
この辺の方?
はい、地元民なので1年に1回ぐらいは白菊までは来るんです、今日は気分が乗ったので登ってきました
ああ、近くの方!
近所だと言われたら、フォローが必要だと思われたのか?!
ここで、笑顔と化したお母さんの話が始まり、約30分足止め。
岩龍さんは、結核を治して下さるといわれてたんだよーとかいう、お役立ち情報もあったんですが、11時に医療センターに付き添う予定だったので、はやく切り上げないと💦
コレを切り抜けるには山頂へ上がるしかない。
(先ほど、一の峰までどれぐらいか聞いてしまったから)
では、上がってきます!となんとか切り抜け、上を目指したので、そのあたりの写真はナシ
最後にゃあ、すごく親切なお母さんだと知ったところでクリア。
末廣の滝【写真・赤い屋根のところ】をあとにしました。
えっちら、おっちらどころやないっすよ、
もう、ハアハアですいや、ゼイゼイかな。
先ほどのお母さんを含め、この辺りにお住まいの方は大変だなあと心底思いました。
途中までは車でも、そこからタイヤのついたもの無理ですからね💦
道はこんな感じ。
山道に、ブロックやら丸太や角材を設置、それを差し込んだ鉄筋で固定されてるだけ。
何回か引き返そうと思いましたが、あと少しかも知れないって思って、あがりました!
10分ぐらいだったのかな?
少し先に、左右に続く鳥居の群れ発見
やったーー!
キタ!
ここから鳥居に入り、なだらかな坂を登ったらスグでした。
伏見稲荷山頂、一の峰です。
こっちからの山頂は初めてで、ワープしてきたかのような不思議な感覚になりました。
登りの社で小銭がなくなってたので、一の峰のお店でお供えを買うことに。
あと、左右のろうそくを2本。
お供えは持ち帰らないといけないんですな。
荷物が増える💦と焦りましたが、御神酒があったのでラッキー 袋に入れて頂いて、来た道を戻ることに。
心底、整備された伏見稲荷大社への道を戻りたかったけど、中腹にバイク置いてきたんでね。
鳥居の群れをまた戻り、この目印のところで道を外れて戻ります。
あ!末廣大神の鳥居。
ここが入り口なんですな。
さっきのお母さんのとこ。
登りよりも下りが怖い
しっかり足を踏みしめて、足で地面をつかむように
地球と一体になることです。
先日引いたカードの文章を思い出しながら降りました。
お♡ 無事カエルくんみたいなの写ってますね。
一段一段が不揃いなので、ババアのヒザは戦っておりました
だいぶ降りてきて振り返った図。
すぐ空なので、てっぺんが近そうに思うでしょ?
あんな急斜面だとは
よう登ったわ
御劔さんまで戻って来て休憩、石段に座ってたらね。
末廣滝のお母さんと同年代くらいの方が通ったので、こんにちは!と声かけしたら、今から上がるの?と。
大岩大神の岩龍さんまで上がって、さらに一の峰行ってきたので休憩です、とお供えの入った袋を見せたら、
あら、うちの袋!
お参り、ありがとうございます
ええええ。
ってことは、これから上まで行かれるんですか!
はい、エブリデー!
お疲れ様です!
さきほど、お供えについて、男性が親切に教えて下さいました!
それ息子です、わあ、本当にありがとうございます。
てか、毎日あの急な斜面にある階段を上がっておられるのかと(O_O)
脱帽やね。
ここでお別れしましたが、後ろ姿見て熱い気持ちがこみ上げました。
一の峰の神様にお礼を言われた気がしたんです。
今日は山頂に行くことになってたんですね
この方との少しの会話で、全てのつじつまが合いました。
白菊稲荷だけ行くつもりが、大岩大神まで行ってみようと足を伸ばしたこと。
そこから末廣滝のお母さんに、勘違いされて叱られたこと。
長話になって、一の峰に行かないと気ぃ悪い感じになったこと。
一の峰の神様、お招き頂き、ありがとうございました
帰り道の竹藪は風がめっちゃ気持ちよかった
家を出たのが8時20分ごろ、帰宅したのが10時すぎだったので、途中の足止めと各所休憩など抜いたら1時間ぐらい、いい運動になりました。
帰り道に、京野菜のノボリを発見、
通りから覗いてると、これまた先に買物をしていた親切な姉さんが「タマネギ、ラスト1!」と教えて下さり、100円でこんなでっかい紫タマネギをゲット
朝のほんの数時間でしたが、通りすがりの人と話す楽しみを思い出した大切な時間となりました
人間ってあったかいね。
持ち帰ったおそなえを開けてみたら、こんなに入ってたよ。
酒とスルメって。
また寝かせてもらえまへんな
ありがたく頂こう。
※記事書いた夜にアッサリ消滅しました。
ごちそうさまでした。
ちょっと解釈のむつかしい言葉のおみくじも入っておりました。
11時から付き添った京都医療センターでは、ごちそうにありついた!
山から下りてるので一気食い
ごちそうさま!
ってことで、休みにしたいこと、ひとつクリア
いやあ、白菊稲荷からも山頂へ上がれるという話を知った頃、麓までバイクや車で行けるぶん近いし楽やん!な~んて思ってたから、大間違い。
麓の高校で働いてる時から、道さえわかったらスグ登れる的な勘違いを繰り広げておりました。
今回、初めて道しるべを見つけたけど、ナメてました。
絶対、本殿からのコースが楽だと思います。
距離的にはスグでも、険しすぎる
挑みたい方は一度トライしてみてください。
底の減ってない運動靴と、スポーツドリンク、タオル必須ですよ!
ではでは、本日も楽しみましょう!
【今回の移動】赤矢印。
下記より友達登録の上、トークにてお申し込みください。