Anya Hinkle played and sang Appalachian music with fiddle and banjo, navigated by Peter Barakan.

ピーターバラカンさんMCにて、アパラチアミュージックのライブ(@代官山 晴れたら空に豆まいて)聴いてきました~音譜

アパラチア音楽って?ってかたもいると思いますが実は日本人になじみがあるんですよ、すべてのアメリカ音楽の源流とも言えるジャンル、スコティッシュアイルランド系移民などがアパラチアエリア(NY州からミシシッピー州にかかる2000kmに渡る山脈地帯)に移住し、辺鄙な地域で故郷の音楽を弾いてるうちに、本場のスコットランドなどでは滅びてしまった音楽がそのまま残り、その後伝承的にアメリカ東部全体の音楽(ケルト民族音楽やブルース、アメリカ民謡、カントリー、そしてジャズ)に派生していったんですね。ジャンルはケルトっぽい5音階のフィドル(バイオリンですね)やクロッグダンスに乗せて演奏する曲で日本人に有名な「オー、スザンナ」「おじいさんの古時計」「蛍の光」もそうですし、曲名は知らなくても、「タイタニック」でレオ様がケイトウィンスレットと二等船室で踊ってた曲と言えばわかる方もいるかな(笑)

私にとっては学生時代を過ごしたウェストバージニア州がどっぷり中心に位置するエリア、懐かしのドリー•パートン(WVU卒の皆様にはおなじみの)が歌ってた曲もアパラチア音楽だし、彼女の出身地ケンタッキー州もアパラチア音楽発祥の地、親近感のある音楽でしたラブラブ

昨日はヴァージニア州出身のアパラチア音楽シンガーソングライターのアーニャ•ヒンクルさんが歌とフィドルとギター、渡辺三郎さんがバンジョー、井上太郎さんのマンドリン、そして超レアなピーターさんのギター(笑)でたっぷり聴かせてくれました(o^^o)
「夕焼け小焼け」を日本語でアパラチア風に歌ってくれて、すごい共通点があるんだな~と実感、コード進行も音階も一緒で、世界には大陸が違ってもこういう共通点のある音楽がたくさんあるんですってひらめき電球

ピーターさん、いつもいい音楽をありがとうございます☆

(詳しいことはこちらでどうぞ http://bg-workshops.com/cater/oldtime/index.html)

【幕末、ジョン万次郎が持ち込んだ最初のアメリカンポップ「オースザンナ」以来、明治の唱歌や大正デモクラシー時代を経て日本に定着したスコットランド系音楽。その同じ系列の音楽は1927年(昭和2年)夏のテネシー/バージニア州境の街で行われた「ブリストルセッション」で花開き、そののち20世紀のアメリカンポップ(フォークやカントリー、ロックなど)のベースとなった。そんな日米を往来する歌と曲の数々をピーター・バラカンと渡辺三郎(月刊ムーンシャイナー編集長)の案内で、アパラチアのブルーリッジで生まれ育ったフィドラー、アーニャ・ヒンクルが歌う。アパラチアン クロッグダンスやセイクレッドハーモニーの実践ワークショップも予定、幅広い人たちにあまり知られていないアパラチア音楽と文化を紹介するトーク&ライブです。】
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