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幸せの道しるべ

〜 こころの軌跡 〜



食事関係のことを
書こうかと思ったのですが

ちょっぴりタイムリーだったので
過去と未来のお話を....o0



以前からの読者さまは
ご存知の方も多いと思いますが

わたしは、昨年の春
大学を辞めて実家へ戻ってきました



辞めるときに、悔いはなかった
と言えば、嘘になるけれど

今は、後悔していません
これは本当に、心から´`



同期は来月、試験を受けて
それに合格すれば

それぞれの場所で
社会人として働き始めます



以前のわたしなら
それを羨ましく思いながら

一緒に歩めなかった自分を
情けないとか、惨めだとか

そういう言葉で
貶していたんだろうなぁ...



でも、今はそんなことしない



がんばって欲しい
無理しないで欲しい

そういう気持ちはあるけれど
羨ましいとは、思わないから



わたしは別の道を
彼ら彼女らはそれぞれの道を

ただ、歩いていくだけだと
そう思えるようになったから



今日は、そんなお話です



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



大学を辞めるとき

事情を知らない人たちや
教授たちからは

「 勿体ない 」

という言葉を
イヤというほど聞かされました´`;



確かに、そうだと思います



再受験して入れるとは
到底思えない場所だし

なによりあの2年生を
もう1度やるのはイヤですw



魔の2年生、思い出すと
あれを耐えられたのだから

後もなんとかなった?と
そう思いもするのですが

まぁもう終わったこと
想像の域を出ない話です



休学から復学して
今も大学に通っていれば

数年後には同期と同じ道を
歩いていたことでしょう◎

それはとても凄いことで
その道を歩いていく同期を
本気で尊敬しています.o0



でも、その道にいる自分を
想像してみたとき...

想像の中のわたしは
もがき苦しんで病んでいる

そんな姿しか
思い浮かんでこないのです×



大学へ入るとき
そこへ行くと決まったときは

憧れの将来像もあって
理想の一人暮らしを夢みて

いろいろ、未来は
明るい光に包まれていました*°



でも、実際に始まってみると
だんだん下降線を描く現実

2年次の秋~冬は
暗い記憶しかありません



そして、3年の夏に起こした
未遂とその後の休学

惨めな自分と、情けない姿

頑張るほどに何かが崩れて
周囲に隠そうとするほど
1人のときに爆発して



その頃の自分に似た状況が
想像の中の、未来のわたし



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



実際がどうかなんて
やってみなければ分かりません

想像は
あくまで想像ですからね≠



でも...人間の想像力は
時にそれを現実に反映させるほど

強力なちからがあると
わたしは思っています。〇



だから、最初から
悪い想像ばかりしていると

それが現実になってしまう
可能性は高いかな、と



マッチングを通って
卒試を切り抜けて

試験に合格して
就職できたとしても

家でひとり、苦しんでる自分が
容易に想像できる



働いて疲れているはずなのに
ひとり、夜、過食したり

そういう自分が
リアルに浮かんできます×



未来は予測不能だけれど
自分の性格や傾向は
誰よりもよく知っている

学業におわれながら
仕事におわれながら

それを変えていけるほど
わたしは器用ではありません



だから、予定は未定、でも
大学に残る選択をしていたら

そんな未来が待っている
可能性は高かったでしょう



立派、かもしれない
凄いこと、かもしれない

でも...わたしはそんな未来なら
要らないかなって



苦しんで身を粉にしてまで

人に尽くすことは
きっと、出来ない

どこかで破綻して
崩れてしまう気がする



それだったら

多少、苦しい生活でも
人からすれば「中退者」でも

自分に合った環境で
自分に出来ることをする

明るい想像が出来る選択を
していきたいと、思ったのです



幸せの道しるべ*摂食障害と一緒に



わたしには
合っていなかった



それを以前は
負け犬の遠吠えだって

そう思っていた節も
あるにはありました×

でも、今は心から
そうなんだろうと思えます.o0



中退という事実は
これからも付き纏うし

それによる苦労もあるだろうけれど

それを認めてくれる場所で
自分のちからを発揮すれば

きっと、分かってもらえるはず
そんな気がしていて◎



サボリたがりではあるけれど
やるときはやる人間だと
少しは自分でも思っているから

だから、受け入れてもらえたら
あとは実力勝負

自分のヤル気と努力で
はいあがって行けばいい



それが例えば企業ではなく
街中の雑貨店だったとしても

どこであっても

自分に出来ることを
精一杯やっている人は

キラキラしているし
かっこいいと思います◎



世間体を気にして
自分を犠牲にするのは

それこそ、「 勿体ない 」と
今のわたしは思うのです



これはあくまで
わたしの考えであって

人それぞれ
思うところはあると思いますが´`;



だから、今のわたしは
自分の選択に
後悔はしていません

むしろ、大学を辞めて
いろんなことに気付けて

1つの人生としては
よかったかな、と思うほど



これから苦労もすると思う
でも、明るい未来が描ければ
そんな苦労は、超えていける

って言っても
まだ何も決まっていないし
動きだしてもいない

さらに言うと
何も描けていませんがw



でも...これから



何もないわたしは
これから、始めていきます!

そんなことを思う
今日このごろです´`●