暗い水の中 右も左も分からない
聴こえくるのは自分の鼓動と
ボコボコという水音だけ
息が苦しい でも 心地いい
暗い水の中 ひとり寂しい
誰の声も聴こえない
光も見えない蒼い孤独
息が苦しい でも 抜け出せない
それは 肌を纏う暗い水が
たまらなく僕に優しいから
身体を抱く暗い水が
僕の弱さを包み込むから
肺が酸素を求めてる
でも 僕はここから抜けたくない
酸素をくれる外の世界は
酷く僕に 冷たいから
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画像から得たインスピレーション
それから、わたしの一番辛かったときの記憶
そこから構成されているので
ちょっと暗いですね ×;
詩は、短い言葉ですが
それを読む方の感じ方で
何通りもの解釈が出来るものだと
わたしは思っています◎*
ですから わたしの解釈などは
あまり気にせず
感じたままに読んでいただければ…
そんな風に思います*"
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久しぶりに書いたなぁ…
うん、やっぱり鈍ってる<笑
最近、あるブロガーさんとお話していて
なんとなく「詩を書きたいな」
という気持ちになったので
高3になる頃には100篇以上の詩を
書き溜めていました
手書きでは何故か詩を創れず
ネットを介して作品を保存していたため
手元には、何も残っていません
お気に入りのものは
お気に入りのものは
印刷をかけていたような気がするのですが
それも残っているのかどうか…
中学高校のときのわたしは
どんな詩を書いていたのだろう?
薄ぼんやりと記憶はあるのですが
うまく思い出せません<苦笑
大学に入ってからも
詩を書いてはブログに綴っていました
そのブログサイトはもう閉鎖されたので
そこで書き溜めた詩も
電子データと共に消えてしまいました
そして 現在
また書きたいなーという気持ちが生まれたので
気が向いたときには書こうと思います◎*
本当に気まぐれなので
これが最初で最後だったり
言葉のリズム また取り戻したいなぁ…
こんなに最後の最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました*゜
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「 暗水に抱かれて 」
抱くという字は
(イダ)くという読みで書きました
本当にそんな読みがあるのか
わかりませんが…×;
途中にある「身体を抱く暗い水」も
「身体を(イダ)く暗い水」というリズムだと
少しすっきりするかと思います
(わたしの感覚だけかもしれませんがw)
わたしの中で、この詩はすべて比喩です
暗い水は、今の自分が置かれている状況
それも よくないって分かっている場所
苦しいんだけど心地よくて
いざ抜け出そうと思ったら
その場所以外のところが
酷く怖いものに感じて
良くないと思いながらも
そこから抜け出すことが出来ない
そんな心情を思い出しながら
画像から想像しながら綴りました
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