・メモ
jeff beckのlive wire以降、久々のアルバム。janが参加した冒頭の3曲はlive wireの勢いそのままでかなりいい感じだ。しかしjan hammerが参加していない4曲目以降は何だか妙に落ち着いてしまい、確かに上手いとは思うが若干物足りない印象を受けた。これはキーボードの差なのかな?グイグイ押しまくるjanに比べればtony hymasがバンドサウンド全体のバランスを考えるタイプに思えるのでそこの違いなのかもしれない。king crimsonで言うとlarks' tongues in aspicに対するredのような位置づけなのかな。クオリティはすごく高いが、ちょっと物足りないような感じw
一方、jeffを一旦中断し、次回以降聴こうと思っていた、king crimsonの高音質CD版larks' tongues in aspic、15分ほど時間があったので冒頭部分だけ聴こうと思い、その旨をマスターに伝えたら、このセットにはライブ映像があると言う。
ではと言うことで見せていただいた。これが凄い。larks' tongues in aspicにおけるjamie muirのプレーはドイツのTV出演したバージョンしか今まで見ることができなかったが、この作品にはlarks'...以外の曲のライブも収められていると言う。うーん挙動不審の不審人物のような振る舞い、圧倒的なパフォーマンス、こんな壮絶な演奏は見たことがない。ドラマー を務める名プレーヤbill brufordが霞んでしまうほどだ。これは次回からの訪問が益々楽しみになってきたw
・楽曲
there and back/jeff beck
larks' tongues in aspiec/king crimson
・店内
・コラム
街を歩く人々、電車内の人々の様子を見ていると、4月、5月のような殺伐とした雰囲気はやや希薄になっている印象を受ける。コロナが慢性化し、少し悪い意味で慣れてしまったような気がする。そう、3月の連休中の雰囲気にかなり似ている。コロナと共存する生活というのが今後とも続かざるを得ないのかな。








