・メモ
この日は何軒かお店を回ってアイスコーヒーをたらふく飲んだためお腹の調子が極めて悪い。という事態ではあるが予定通りドナルド・フェイゲンのソロを聴かせて頂く。そうそう奥様からお借りした「地下室の少女」を読み終わったので返しに行くと、さらに厚い「死刑囚」を渡された。読みますとも!
入店時流れていたのはsunken condos、フェイゲンのアルバムにしてはなんだか印象が穏やかだなと思い、適当なところでカマキリアドに切り替えてもらう。穏やかと思った理由がすぐわかるw カマキリアドでは、ウォルター・ベッカーがギター、ベース、プロデューサとして参加しているせいか、リズムセクションが強調されていて非常に格好いいサウンドに仕上がっている。なるほどこのせいだな。またドナルド・フェイゲンのボーカルをサポートするコーラス、ブラスセクションはスティリーダンそのままの感じでこれも言うこと無しだなw
そして少し時間があったのでロキシー・ミュージックのAVALONを抜粋して聴かせていただいた。このアルバムは完成度が極めて高い。
ロキシー・ミュージックはデビュー当時のラフで猥雑なイメージしかなかったが(特にブライアン・イーノのルックスw)、このアルバムではドラムにアンディ・ニューマックが加わったことでリズムセクションが強化され、ボブ・クリアーマウンテンの手になる幻想的な音の配置が非常にいい。ブライアン・フェリーの楽曲も完成度が高く、ヴォーカルと良くあっている感じがする。
今気がついたが、アンディ・ニューマックって白人だったのかぁ!ウィーリー・ウィークスとのコンビで数多くのアルバムに参加しているのでてっきりアフリカ系アメリカ人かと思っていた(^_^;)
・楽曲
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KAMAKIRIAD
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Sunken Condos
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AVALON-REMASTERED
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・店内外







