日経平均は4日ぶり大幅下落、631円安の8674円
日経平均は4日ぶり大幅下落、631円安の8674円
10月22日15時7分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081022-00000030-yom-bus_all
22日の東京株式市場は、前日の米株式相場の大幅下落と円高の進行を受けて全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は4営業日ぶりに大幅下落した。
終値は、この日の安値である前日比631円56銭安の8674円69銭。
終値では今年6番目の下落幅となり、3営業日ぶりに9000円を下回った。
東証株価指数(TOPIX)は同67・41ポイント低い889・23。
東証1部の出来高は約21億5700万株だった。
急速な円高・ユーロ安を受けて、精密機械など欧州向けが多い輸出関連企業の株が大きく値を下げた。
また、9月中間連結決算の発表を控え、業績が下振れするとの観測から金融を中心に内需関連も値を下げた。
平成20年10月22日
日経平均株価(円)
日付 始値 ......高値 ........安値 .......終値 .......前日比
22日 9,198.14 9,198.14 8,674.69 8,674.69 ▼ -631.56
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ..............前日比
22日 19:50 98.72-98.76 ▼ -2.48 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
22日 19:50 126.76-126.82 ▼ -7.43 (円高)
東証大引け・4日ぶり急反落――円上昇でソニーなど輸出株下落
22日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに急反落。
大引けは前日比631円56銭(6.79%)安の8674円69銭と安値引け。
8700円割れは3営業日ぶりで、17日からの3日続伸のうち20―21日の上昇分の合計(612円)を帳消しにした。
前日の米株安を嫌気し売りが広がったうえ、外国為替市場で円相場が対ユーロやドルで急ピッチに上昇し、業績の悪化懸念からソニーやホンダなどの輸出関連株が大幅安となった。
世界経済の減速や企業の業績悪化に警戒感が根強く、株価の値動きの悪さを嫌気して短期売買を手掛ける投資家からは見切り売りも出たという。
東証株価指数(TOPIX)も4営業日ぶりに反落。
4―9月期業績予想の下振れ見通しが伝わった三菱UFJに売りが膨らみ、自動車販売苦戦が改めて伝わったトヨタも大幅安となった。
アジアの株式相場が総じて軟調に推移したことも地合いを悪化させた。
今週後半から発表が本格化する主力企業の4―9月期決算の内容を見極めたいとして積極的な買い手は不在。
欧米などの主要国の景気悪化の影響を受けた南米諸国など新興国の経済動向を警戒する見方もあり、先行き不透明感からリスク資産として保有株を減らす動きも出たという。
業種別TOPIXは33業種すべてが値下がり。
「不動産」「鉱業」「非鉄金属」などの下げが目立った。
東証1部の売買代金は概算で1兆8805億円、売買高は同21億5760万株だった。
値下がり銘柄数は全体の約94%に当たる1602、値上がりは75、変わらずは35だった。〔NQN〕(15:56) NIKKEI NET
(-。-;) 円高が一気にきましたね
年末には90円台だろうと予想していましたが・・・早すぎです![]()
実体経済の落ち込みも為替でずいぶん変わると思います![]()
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日経平均続伸、終値は300円高の9306円
日経平均続伸、終値は300円高の9306円
10月21日15時4分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081021-00000033-yom-bus_all
21日の東京株式市場は、金融システムへの過度の不安感が後退し、株価は3営業日続けて上昇した。
日経平均株価(225種)の終値は前日比300円66銭高の9306円25銭、東証株価指数(TOPIX)は同29・27ポイント高い956・64。
東証1部の出来高は約20億8300万株だった。
日経平均が3営業日続伸するのは7月下旬以来、約3か月ぶり。
各国政府の金融安定化策により金融不安が収束に向かうとの期待感を背景に、外国為替相場が円安に振れたことやアジアの主要市場が堅調な値動きとなったことを材料に、幅広い銘柄に買い戻しの動きが広がった。
平成20年10月21日
日経平均株価(円)
日付 始値 ......高値 .......安値 ........終値 .......前日比
21日 9,139.26 9,358.51 9,135.41 9,306.25 ▲ +300.66
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
21日 17:11 101.26-101.28 ▼ -0.96 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
21日 17:11 134.21-134.26 ▼ -3.62 (円高)
東証大引け・大幅続伸――主力株に買い戻し・時価総額300兆円回復
21日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸した。
大引けは前日比300円66銭(3.34%)高の9306円25銭。
20日の米株が、銀行間取引金利の低下や追加景気刺激策への期待から急反発した流れを引き継ぎ、自動車やハイテクといった主力株中心に幅広く買い戻された。
20日の米原油先物相場の上昇をきっかけに商社や鉱業も上昇。
日経平均は前場に上げ幅を350円あまりに広げる場面があった。
東証株価指数(TOPIX)も3日続伸し、4営業日ぶりに節目の950を上回った。
東証1部の時価総額(東証算出ベース)は304兆8925億円と4営業日ぶりに300兆円台を回復した。
日経平均はきょうまでの3日続伸で、過去2番目の下落率を記録した16日の下げ幅(1089円2銭)の78%を戻した。
20日の大引け後に自社株買いと業績予想の上方修正を発表した武田が買われたほか、パナソニックやJFEといった20日までに業績の上振れ観測が伝わった銘柄も前日に続き上昇し、投資心理の改善につながった。
ただ、主要企業の4―9月期決算発表の本格化を間近に控え、上値追いに慎重な投資家は依然、多かった。
後場に入ると戻り待ちの売りが増え、日経平均は一時9100円台前半に伸び悩んだ。
東証1部の売買代金は概算1兆8823億円で9月25日以来の低水準。
売買高は同20億8358万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1257、値下がりは393、横ばいは66だった。〔NQN〕(15:20) NIKKEI NET
(・∀・) 本当に久しぶりにこの顔です
まだまだ安心はできませんが、下値を確認しつつ前に進んでいます![]()
後は、実体経済の行方ですね![]()
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日経平均311円高、終値で9000円台回復
日経平均311円高、終値で9000円台回復
10月20日14時53分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000033-yom-bus_all
週明け20日の東京株式市場は、国内企業の業績への不安感が後退して買い戻しの動きが広がり、株価は大幅に上昇した。
日経平均株価(225種)は終値としては3営業日ぶりに9000円台を回復、前週末比311円77銭高の9005円59銭だった。
東証株価指数(TOPIX)は同33・08ポイント高い927・37。東証1部の出来高は約22億1600万株だった。
外国為替相場が円安に振れ、アジアの株式相場も総じて上昇したことが買い材料になった。
日経平均株価(円)
日付 始値 ......高値 .......安値 ........終値 ......前日比
20日 8,775.24 9,038.45 8,687.70 9,005.59 ▲ +311.77
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ..................前日比
20日 17:23 101.99-102.02 ▲ +0.96 (円安)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
20日 17:23 137.44-137.50 ▲ +1.59 (円安)
東証大引け・大幅に続伸――世界株安への懸念、いったん遠のく
20日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続伸。
終値は前週末比311円77銭(3.59%)高の9005円59銭だった。
9000円台を付けたのは15日以来、3営業日ぶりとなる。
東証株価指数(TOPIX)も大幅に続伸した。
GLOBEX(シカゴ先物取引システム)でナスダック100株価指数先物が上昇したことで、日本時間今晩の米株式相場の反発期待が広がった。
アジア株式相場も堅調に推移しており、世界同時株安への懸念がいったん遠のいたという。
また、円相場の下落や一部の主要企業に業績上振れ観測が出たことも相場全体の地合いを改善させたようだ。
朝方こそ前週末終値を挟んで推移していたが、後場は日経平均先物12月物への断続的な買いもあって一段高となり、きょうの高値圏で終えた。
業種別ではハイテクや自動車、鉄鋼、商社など景気敏感株の上げが目立つ。
パナソニックの4―9月期の業績上振れ報道を受け、業績の先行きに対する過度な不透明感がひとまず後退し、これまで売り込まれてきた主要企業全体への見直し買いにつながったという。
不動産や小売りなど内需関連株もおしなべて買われた。
もっとも、世界的な景気悪化懸念や金融不安はまだくすぶっており、売り方による買い戻しが中心との指摘も多い。
銀行株の一角は上値が重かったほか、建機株の値動きの悪さが目立った。
今週から発表が本格化する日米主要企業の決算を見極めたいとの声も聞かれ、売買は低調。
東証1部の売買代金は概算で1兆8887億円と9月29日(1兆8824億円)以来の低水準。
売買高は22億1642万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は1411、値下がり銘柄数は242、変わらずは60だった。〔NQN〕(15:24) NIKKEI NET
(;^_^A 少しづつですが株式市場は落ち着きを取り戻していますね![]()
悪材料一つで崩れるでしょうが![]()
まぁ、9,000円台回復を喜びましょう![]()
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