米大統領、G7財務相と会談…危機打開への結束強調
米大統領、G7財務相と会談…危機打開への結束強調
10月11日21時43分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000043-yom-bus_all
【ワシントン=矢田俊彦】ブッシュ米大統領は11日、先進7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席した中川財務・金融相ら各国財務相と会談した。
大統領がG7メンバーと会談するのは異例で、金融危機の打開に向け、先進国の結束を強調した。
会談後、大統領は「世界の主要国は直面する困難を乗り越えることができる」との声明を発表した。
そのうえで「我々は危機を乗り越えるためにあらゆる手段を使い続ける」と、公的資金による金融機関への資本注入の準備があることを表明した。
今週の見通し・NY株 米政府対策を見極め
今週の米株式相場は値動きの荒い展開になりそうだ。
注目は7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議後の展開と今週から活発になる企業決算。
短期金融市場の流動性は低く、金融機関や企業の財務内容を見極めたいとする見方が多い。
先週は1週間を通じてダウ工業株30種平均が下落した。
10日には2003年4月以来となる8000ドル割れとなる場面もあり、1週間でダウ平均は18%下落した。
雇用統計、消費者信用残高など実体経済面でも米経済の後退が明らかになり、全面安となった。
金融機関から不良債権を買い取る修正金融安定化法に対する期待感がはげ落ちたのも一因。
政府に個別行に一斉に公的資金を投入することを求める「催促相場」の色彩が強くなった。
今週はG7を受けた米政府の金融危機対策を見極める展開となりそうで、金融安定化法の不良債権買い取り手法の中身が明らかになってくる。
インテルやJPモルガン・チェース、シティグループなど主要企業の決算発表も相次ぐ。
注目はシティなど銀行決算で、中身次第では相場を下押す可能性もある。
(ニューヨーク=松浦肇)(07:00) NIKKEI NET
(-"-;A 今週もどうなることやら・・・![]()
公的資金による金融機関への資本注入を明言しましたが、『何時から』金融機関への資本注入をするのかにかかっていると思います![]()
新大統領が決まってからでは・・・米国株、日本株いくらになっているのやら![]()
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