日経平均、伸び悩み終値169円高
日経平均、伸び悩み終値169円高
9月22日15時21分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080922-00000032-yom-bus_all
22日の東京株式市場は、米政府による金融安定化策を好感し、大幅に上昇した。
日経平均株価(225種)の前週末終値からの値上がり幅は一時、340円台に達し、4営業日ぶりに1万2000円台を回復した。
その後、株価は伸び悩み、終値は前週末終値比169円73銭高の1万2090円59銭。
一方、東証株価指数(TOPIX)は19・57ポイント高い、1168・69と続伸。
東証第1部の出来高は約20億4000万株だった。
平成20年9月22日
日経平均株価(円)
日付 始値 .........高値 ..........安値 .........終値 ........前日比
22日 12,037.89 12,263.95 12,037.89 12,090.59 ▲ +169.73
円相場(1ドル=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
22日 18:08 106.49-106.52 ▼ -0.73 (円高)
円相場(1ユーロ=円)
日付 時間 相場 ...................前日比
22日 18:08 155.12-155.18 ▲ +2.74 (円安)
東証大引け・続伸――米対策好感も実効性見極めで伸び悩み
22日の東京株式市場で日経平均株価は続伸した。
大引けは前週末比169円73銭(1.42%)高の1万2090円59銭だった。
不良資産の買い取りや金融株の空売りの一時的な禁止措置といった米政府の総合金融安定化対策の取り組みが、金融不安で冷え込んだ投資家心理を好転させ、三菱UFJや野村など金融株の買い安心感につながった。
一時は上げ幅が300円を超える場面があったが、法案可決の可能性や対策の実効性に対して慎重な見方が出て、日経平均は伸び悩んだ。
東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
前週末19日の米国株は米証券取引委員会(SEC)による時限的な空売り規制によって金融株が買われた。
この流れを引き継ぎ、朝方から銀行株や証券株を中心に買い安心感が広がった。
ただ不良資産の買い取りや財源を巡る議会との意見調整などが円滑に進むのか懐疑的な見方が根強く、いったん金融不安が広がる直前の12日終値水準となる1万2200円台まで戻すと、戻り待ちの売りが広がり、日経平均は上値の重い展開になった。
外国為替市場で円相場が1ドル=106円台で推移し、19日夕の東京市場の水準と比べて円高・ドル安で推移したことも重しになった。
日本時間午前の取引時間中には米連邦準備理事会(FRB)が米証券、ゴールドマン・サックスと米モルガン・スタンレーの銀行持ち株会社化への承認を発表した。
市場では「投資銀行専業の将来性に投資家が感じていた不安を払拭(ふっしょく)することにつながる」との声が聞かれたが、株式相場に与える影響は限られた。
東証1部の売買代金は概算で2兆2519億円で、売買高は同20億4898万株。
値上がり銘柄数は846、値下がりは779、変わらずは94だった。〔NQN〕(15:30) NIKKEI NET
(-。-;) まぁ・・・ こんなもんなんでしょうかねぇ
米国株の上昇と比べて寂しいですね![]()
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