今平周吾と並んで首位で出た同組の木下稜介がこの日3〇2△と1打伸ばして逃げ切りました(-12)。
強豪の今平との並走で「全て(のストロークを)全力で」取り組んだと言っておられました。本音でしょうね。
今平がこの日思うようなプレーが出来ていなかったですが、本調子だったらもっと面白い展開になったと思います。その根拠は?と言われそうなので、木下と今平のパフォーマンスを勝手に並べてみました(下図)。
2打差の2位は高君宅(コ グンテク)(-10)
更に1打差の3位に桂川有人、堀川未来夢、今平周吾(-9)
木下は2021年の2V(「ツアー選手権」、「ダンロップ福島」)に続くツアー3Vです。
木下のパットはご本人が日経新聞「マイゴルフ⑭」に書いておられます。
この試合、2日目に木下が-6。3日目に-6を出したのは今平周吾と金谷拓実。このコースで-6って凄いゴルフです。本場(The Open)でも通用するかと期待しています。木下は「今回は(予選)通過だけでなく勝てるように頑張る」と仰ってました。
木下と今平のperformance chart
(JGTOから画像を借用)
平均ストロークはほぼ同じなのに、平均パット数は大きく違います。木下がショットメーカーであることを示しています。
The Openへの出場資格は、上位2人と3位Tの中から世界ランク最上位の桂川有人に与えられました(その他の出場有資格者は松山英樹・中島啓太・岩崎亜久竜・久常涼・星野陸也・Mヘンドリー)。
〜全英への道〜ミズノオープン 2024
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