手前15cmへ打つ | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「多くのミスはミスパットのせいではない」に続きます。

 

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私は速さの違ったグリーンに対して、それぞれ基本的な規則を守っている。

 速いグリーンでは、ボールをカップの手前15cmのところまで打つように心がけている。遅いグリーンでは、しっかりとボールがカップの背中(カップの奥)に当たるように打つことにしている。

 その中間の、速くも遅くもないグリーンでは、ボールがカップにちょうど届く強さで打つようにしている。

 

グリーンの速さと、ホールの周りでボールがどのように曲がるかを掴んだら、私はボールの後ろに行ってパットのスターティング・ラインを調べる。この時、一番大きな問題は、ボールとカップとの間のいろいろな凹凸であり、またホールから半径1mのグリーンの状態である。

 私はこれらの状態を調べた後、既に頭の中に描いているパットの強さとグリーンの地形を結び付けて、更にボールがグリーンを横切ってカップインする図を頭の中にはっきり描く。

 

いったん、ラインとボールのスピードを決定したならば、私は決してこれを変えない。

 パッティングにおいては、躊躇することが一番悪いのである。

 まず決断を下して、それをあくまで実行することが肝要である。

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グリーンが速いか遅いかは個人の感覚によると思います。

日ごろから速いグリーンでプレーしてる方は、他の人が速いと感じても速いとは感じないようです。

 しかし、B・ロックのいう「感じた速さ」への対応は素晴らしいですね。速いと感じたら手前15cmへ止めるという意識でやれば、大きな怪我にはならないです。

 

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