多くのミスはミスパットのせいではない | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「トップスピンが最大の秘訣」に続きます。

 

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パッティングにおける私の第2の目標は、私の他のあらゆるショットと出来るだけ同じようにパットのストロークをすることであった。

 私は非常に若いころから、ゴルフにおける機械的な正確な繰り返しの重要性に気が付いていた(*1)。自分のテクニックに変化が少なければ少ないほど、ゴルフ・ストロークにも変化が少ないのである。

 

多くのパットが入らないのはミス・パットのせいではなく、むしろ、プレーヤーが始めからボールを間違った方向に打ったか、間違ったスピードで打ったかである。或いはこの2つを同時に犯したからである。

 

私は、先ず第一にパットする際に、ボールのスピードに細心の注意を払う。パット・ラインを精密に読み、どのくらいの強さでボールをストロークするのか事の感じを掴む。ラインを読む場合、特にホールを中心とした半径1m以内のグリーンに注意する。と言うのは、打ったボールは必ずこの範囲内に止まるものだし、入るかそれるかを決定するからである。

 私はグリーンの草の種類と長さに細心の注意を払うとともに、ホールの周りのグリーン状態をよく調べることによって、おおよそ頭の中でどの程度の強さ、あるいは弱さでボールを打つかを決めるのである。

 

(長くなるのでレイアップします)

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*1.今でいう再現性ですね。

    これを高める(再現性を高める)には繰り返し練習することで、自然に再現できるようになる必要があります。

 

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