首位(大里桃子)と4打差の7位Tで出た吉田優利が、大混戦のなか岡山絵里とのプレーオフを2ホール目で制して優勝(-14)。
楽天スーパーレディースのツアー初Vに次ぐ今季2勝目です。
↑に吉田のパットについて触れてあります。
2打差の3位には鶴岡果恋、穴井 詩、植竹希望、新垣比菜。
更に1打差の7位に大里桃子でした。
吉田はパットが上手く、プレーオフはパッティングが勝負と思っていたとそれを自信につなげています。
この試合を終えて、平均パット数は1.764でランクは古江彩佳に次いで2位です。
この試合でも3日間のパット数平均は27.0でランク1位でした。
一方の岡山は1.894でランクは低いですが、この試合では良いパットをしていました。
本戦の#17(パー3)では左下≒5mを決め〇としましたが、ボールがカップに届くくらいまで軸をブラさないで堪えていましたし、最終ホールの短いパーパットもカップインするまで頭を残して(というより、頭を右に振って)いました。
2日目から混戦模様の展開でしたが、最終日は目が離せないくらいの混戦でした。グリーンが重く柔らかい(スティンプ値=9・2/3、コンパクション=21)ので、バーディー量産となったこと、そして水含みの重いラフが△を多くした最終日でした。
吉田は今回も終始笑顔を絶やしませんでしたが、少し気取ったようなそぶりが多かったですね。何やら意味ありげに映りましたが結果は9〇2△。ゾーンに入った顔つきだったのでしょうか。
ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント
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