鈴木幸一さん(IIJ会長)の私の履歴書に次の一節があります。
日経新聞(2019.10.10.)から一部を引用させていただきます。
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(虎ノ門の小さな事務所を借りて活動していたころ)
出会った英国人の教えを今でも覚えている。
「鈴木さん、会話の際の声の大きさはゴルフのパットと同じ。丁度カップまで届くだけの適度な音量で話すのが紳士だ」
ロンドンにしょっちゅう行き、様々な知人友人が出来たが、彼らの人間関係の距離感が快適だった。決して必要維以上に距離を詰めようとせず、つかず離れず。その感覚が私には心地よくロンドンに永住することも夢想した。
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声量と距離勘は無関係ではないと思う私はこの言葉が気になっています。
声量の大きなゴルファーは距離勘も大きめ(あくまで仮説です)。
皆様はどうお考えでしょうか。
声量の大きな私はマナーを守って小声で話したりすると、ショート気味になります。かといって大きな声で話すのは憚られますので自然な声量では話せません。
なので、練習グリーンに入る前に「距離勘をしっかり出せよ」と自分に言い聞かせています(笑)。でもこれ効果あるように思います。
中には隣のホール迄聞こえるような大声で話してる方がおられます。決して褒められたことではないと思いますが羨ましいですね。
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