という記事(「週刊ゴルフダイジェスト」2015年NO.13)から一部を引用させていただきます。
この中で江連忠さんは「アマチュアは5m以上になると3パットが激増する」としたうえで(そういう方は)「パットの指導を受けた人ってほとんどいない」とも指摘しています。そういう方の取り組みについて以下のように仰います。
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1.(自分の)リズムをつかむ
掛け声に合わせて123でストロークする。
最初はゆっくりで徐々に速くして自分に合うリズムを見つける。
4~5mを気持ちよく打てるのが(自分にとって)いいリズム。
2.ストレート軌道で真っすぐに打つ
グリーン上に3~4mのロープを張る(高さは≒15cm)
(*1)。
5m以内ならヘッドがロープから外れないように打つ。
3.2人でキャッチボール
10mくらい離れて、相手の足元に止めるつもりで打つ。
相手がいると目標が明確なので距離勘が出しやすい。
4.カップ周り8方向からのボールを打つ
始めは50cm程度、80cm、1m、1.2mと距離を伸ばす。
全部入れるように練習すると集中力が磨かれる。
5.フォローの動きだけで2~3mを入れる(*2)
体幹で打てるようになるので正確なストロークが身につく。
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*1:スタート前の練習グリーンでやると迷惑になるので、ホールアウト後になさることをお勧めします。
*2:鈴木愛もこれを勧めています
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