ゴルファーの殆どの方が大なり小なりパターに拘りを持っています。
中には例外もおられますが、90%以上の方がこだわりを持っているという印象です。
パット名人の一人、藤田寛之のこだわりが雑誌にありましたので「週刊ゴルフダイジェスト」(2015年NO.4)から略して引用させていただきます。
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僕はパットもショットの延長と思っている。
パターに仕事してもらうんじゃなく自分で”打ちたい”
だからエースは繊細なピン型。
でもKBCオーガスタはツアー唯一の高麗グリーン。
目がきつくスピードが出ないので、いつもと同じ感覚で打つと違和感がある。だから、この試合だけボールが前に行ってくれるマレット型に。
調子が悪い時にマレット型のような”オートマチックな”道具に助けてもらうのも一つの手。
でも僕は違う。癖のある芝対策などを除いて、道具が「お前やれ!」と言ってくれるパターに拘りたい。
マニュアルな道具は感覚を研ぎ澄ましてくれるからね。
如何に”感性を磨くか”ゴルフはやはりそこだと僕は思ってます。
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人により拘り方が違うと思いますが、中には機能重視と言う拘りのかたもかなりおられます。
あ、顔が良いって拘り方もありますね。
どちらにしても、機能と感性の融合だと思いますし、グリーン上ではやることなすことすべてが感性依存のような気がします。
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