ラインを読むときには幅を持たせよう、という記事(「週刊ゴルフダイジェスト」2018年NO.1)から略して引用させていただきます。
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ラインは1本に決めなければならないが、僕らでも迷うことがある。
しかし、迷いながら打つことは絶対にない。
ラインが曖昧なまま打つのが一番やってはいけないこと。
誰一人として打つ前にラインを正確に読み取ることはできない。
曲がったら曲ったでしょうがない!
そう割り切ることがカップインの確率を最大化してくれる唯一の方法だ。
ただ、ラインを読むときに忘れてはいけないのは、ラインとは1本の線ではないということ。
仮にジャストタッチで打つと、カップ2~3個分曲がるラインでも50cmくらいオーバーするくらい強く打てばほとんど曲がらない。
つまりラインと言うものは、一定の幅の中で傾斜とタッチのバランスによって自分自身で作るもの。
そういう感覚でボールとカップを結んでみてください。
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ラインに迷いがあるまま実打すると、ほとんど結果は外れると思います。これはゴルファーが誰でも経験して知ってることですが、ラインに幅を持たせると安心できますね。
それは結果の良しあしではなく、気持ちの問題。
タッチによって曲がり幅が違うわけですが、1本ラインだと完璧なタッチ以外にカップインしない。幅を持たせて、人間だから完璧なタッチは出来ないものだと思うことができるし、それでも入ることがあるんだからと思えるので、ストレスが大きく緩和されると思います。
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