ショットの練習はしなくても良いが、パット練習だけは毎日3分だけでもいいからやるのが良いと、藤田寛之は仰います。
「週刊ゴルフダイジェスト」(2018年NO.5)から省略して引用させていただきます。
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練習しないことで有名な手嶋多一。
オフシーズン中のラウンドは2~3回。それ以外は全く打たないし、トレーニングもしないといわれている。
ツアー選手一練習しないと不安になる僕には到底信じがたいこと。
アマの方でも練習しないのにそれなりに上手い方がいる。
そう言う方は確固たる自分のスイングテンポを持っていて、コースでもそれを貫き通すことができるのだと思う。
だから練習しなくてもショットがそんなに乱れない。
そう考えると、普段練習できない方でも前日に素振りだけやっておけば、コースではそのテンポ通りに振ることを意識するだけでまずまずの結果が期待できる。
ただ、パッティングだけは一夜漬けは効かない。
絨毯の上でもいいので、毎日ちょっとずつでもボールを転がしておく。
それだけでパッティングは確実に上達する。
きっと手嶋多一もパッティングだけは練習してるんじゃないかと僕は思っている。
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パット名手の一人、谷口徹は藤田寛之と手嶋多一をパット名手に挙げています→「パットの分厚いインパクト」
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