イメージが出せないという藤田寛之の解説記事がありましたので「週刊ゴルフダイジェスト」(2018年NO.39)から一部を略して引用させていただきます。
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そのホールでホールインワンをした人でも、その何倍も池ポチャした経験があれば、池ポチャのイメージが強くなる。
ゴルフは成功よりも失敗の方が圧倒的に多い。
常に悪い記憶が上塗りされて”怖さ”が先に立ってしまうもの。
人間は怖さを感じるほど具体的なイメージが出せなくなってしまう。
池さえ超えれば何でも良いとか、グリーンの上ならどこでも良いとなる。
でも、怖い時ほど狙いを曖昧にせず、狙いをピンポイントにするのが正解。
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これはショットに関しての助言ですが、パットでも全く同じです。
急傾斜の下りのパット、下手したら3パット必定ですが、こんな場面こそラインに乗るようなタッチに専念することが大切で、若し入らなくても2パットで上がれるし、1打目に入らなくてもその原因が分かる(読みだったのか、タッチだったのか)ので心理面でのダメージは生じません。
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