パットでは目線を合わせることが重要と言う藤田寛之の記事がありましたので「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.13)から略して引用させていただきます。
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いつでも転がせるようにしておきたいので、試合中のホテルの部屋には必ずパターマットがあるという状況にしてある。
ただ、最近はパターマットの出番が減った。それはあるドリルをやってるから。
練習グリーンでカップから2mの真っすぐなラインのところにボールをセット。ボールの50cm先には2本のティー(ボール2個分の幅)でゲートを作る。そのゲートを通してボールをカップインさせる。
これが目線作りに役立つ。
パットの出球の方向に対して正しい目線を作ることは大事。
目線感覚を養うためにゲートを意識して先ずは10球。
更に1mの距離にゲートを作り10球。
そして最後にゲートをなくして目線の最終確認をするという手順。
勿論、パターマットでの練習でも目線作りは有効ですが、練習グリーンが使える機会があれば、是非試してみてください。
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ここで言う目線作りと言うのは、視差の補正をして、距離によってアドレス姿勢から見た時の方向の狂いを生じさせないように脳に慣れさせるという意味のようですね。
私は毎朝2m、5mを転がしているので目線は調整されていていてゲートを使わなくてもアドレス時のエイミングは正しく出来ているように思います。
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