スパットが遠くだとぼやけてしまうので、入れたいパットではスパットを近くに設定するという藤田寛之の記事がありましたので、略して引用させていただきます。
引用元は「週刊パーゴルフ」(2019年NO.21)です。
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イメージしたライン上に目印を作ることは大切なこと。
タッチとイメージしたラインがあっていれば入るので、その途中に作るスパットをめがけて打てば入る。
どんな距離でもスパットが必要と言う訳ではなく、ロングパットのように”寄せる”パットではアバウトの方が良い。
2~3mとか”入れる”パットの時にお勧めする。
その目印は、ボールに近ければ近いほどそこへの打出し精度は高くなる。私はボールから30~50cmのところに作っている。
ボールの後ろでカップを見ながら2回素振りをしてタッチを出し、球の横に移動して同じようにタッチの素振りをして構えに入ったら、スパットへ打ち出すことだけを考える。
スパットは、ボウリングのように△があるわけではないので、芝の色の違いとかを使うが、きれいなグリーンの時には難しいが自分なりに目印を作る。
目印と正対した素振りの時は良いが、横に移動してから瞬きをすると目印が消えてしまうので、横に来たら瞬きをしないで打つようにしている。
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瞬きをしないでスパットを注視。
これは良いアイディアですね。私も真似します!
でもここでフェースを合わせたら、自分を信じてストロークに入る。この時は既にラインは決まるわけですから、実打時にはタッチだけを意識するのが常道だと思います。
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