プレッシャーに襲われたら楽しむようにすれば良い、なんて言われるが、僕の中ではプレッシャーを楽しむという感覚はない。
と仰るのは藤田寛之。
「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.21)から略して引用させていただきます。
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もし楽しめたとしたなら、それは結果論。
優勝できて初めてプレッシャーを楽しめたといえるわけで、試合中に楽しんでいたわけではないはず。だって、負けてしまった場合”楽しめた”とは言えないでしょう。
プレッシャーとはやはり戦うものです。
自分のポジションを見ながら、その状況で次は何をすべきかを常に考えるべきだし、そもそもボードを見ないで上がった後で、
え?!勝ったの?とかまだ上がいたんだ残念とか、こんなの面白くないですよね。
やはりプレッシャーとの戦いこそが競技の本分であり、達成感の源です。
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グリーン上の1打でも同じことが言えますね。
でもプレッシャーに負けてはその1打がミスにつながることになります。
ここは楽しむというより、冷静に対処と言うのが良い結果につながるように思います。その1打に自分の最善を尽くすことで、結果がどうであろうと、極端なプレッシャーがあっても、なかった場合のように結果を自己評価できるのではないでしょうか。
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