グリーンの外からパターで打つ場合について藤田寛之の記事がありましたので略して引用させていただきます。
引用元は「週刊パーゴルフ」(2019年NO.14)です。
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(今の時期)「グリーン周りの芝付きが良くないので、グリーンの外からパターを多用しているが、その後グリーン上でのタッチが合わなくなってしまう」という相談を受けた。
サンドウェッジでアプローチするとチャックリしやすいのは冬のゴルフと同じ。パターを選択するというのは賢明な判断と言えるが、(練習グリーンで得たタッチと)タッチが合わなくなるのも理解できる。
何処で止まるか分かっていれば打てるが、このような状況ではどこで止まるかわからないので、打てなくなってしまったり打ち過ぎてしまったりする。
ラフからパターで転がすのに抵抗がある方には、ユーティリティーやフェアウェーウッドをお勧めする。打った直後にボールが少し浮くので、ラフの抵抗を減らしてパッティングに近い感覚で打てる。
仮に距離勘(原文は感)が合わなくてもパッティングへの影響は少なくて済みます。
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ラフの芝高にもよりますが、その距離をグリーンの距離の何倍かという見方をするとかなり合ってきます。
例えば、グリーンまで1.5mでそこからカップまで2mだった時に、ラフ部分は3倍(芝高で倍数を決める)の距離をみます。
即ち、この例では6.5mの距離勘で転がします。
これもドンピタ合わなくてもグリーン上の距離勘には影響が少ないので気にしなくて済むので、悔しい思いをしないで済みます。
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