というタイトルのD・ペルツの指導記事がありましたので、引用させていただきます。出典は「週刊ゴルフダイジェスト」(2017年NO.29)です。
ペルツさんはパット功者のP・ミケルソンも指導を受けたことがある、ショートゲームの権威の一人です。
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パット数全体の約半分が2m以下で3.6m以下は4分の3を占める。
だから3m以内の克服が上達のカギ。
1.芯で打つこと パターの名手は必ず芯で打っている
どこで打っているかチェックするといい。
芯の直径1cm以内に打点が集中していることが大切。
どこに当たっているか、打点シールを使うと良い。
真っすぐゾーンは45cm
バックスイングで≒15cmを真っすぐに引いて真っすぐ戻し、
フォローでは2倍の≒30cmを真っすぐ出す(*1)。
インパクトゾーンでフェース面を真っすぐに保つのは45cmとなる。
パターの芯はティーの先で叩けばわかる(*2)
パターをライ角通りに持ち、ティの先端でフェースを叩く
この時ヘッドがグラグラしない点がパターの芯。
芯を外すとフェースの向きが変わる
トゥ側で打つとフェースは開いて右側に外す(ショート)
ヒール側で打つとフェースは閉じて左側に外す(ショート)
(続きます)
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*1:テークバックとフォローは同じ振り幅で、という指導者のおられますが、私も1:2派です。加速した状態でインパクトする方が、私には距離勘が合うからです。
*2:ヘッドを左手で持ち、右手でボールをフェースにコンコンと当てることが良いですね。打音・打感の感じよいところがパターの芯です。
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