子供に戻ることで傾斜を読む力がつく、と仰るのはJGTO最高齢シードの藤田寛之です。
「週刊ゴルフダイジェスト」(2020年NO.8)から省略して引用させていただきます。
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あれが下りに見えるって、あの人は一体どういう感覚をしてるんだろ?って、失礼ながらそう思うことがある。
道を歩いていて、上り傾斜を下り傾斜と思って歩く人はいないはず。
もっとグリーンの傾斜を読む力に着目し、レベルアップをする必要がある。
良くあるのは最初だけ上りでそこから下っているラインを上りと勘違いするパターン。このラインは下りだと思ってパットする(のが正解)。
逆にずっと上りでカップ周辺のみが下っている場合は、(ずっと)上りのラインとみて良い。
大人になると頭の中が理詰めになってしまうが、子供ような遊び感覚も必要。
ジュニアゴルファーたちは傾斜を見たまま遊びのように転がしている。
だから、上手いし読む力が付くのも早い。
パターを持ったら”子供に戻る”ことを試してみませんか?
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プロは足の裏でわずかな傾斜も感じ取っていますが、私の場合は2°くらいまでは足裏の感覚だけでは読み取れません。
勿論、周辺の状況やグリーンに上がる前から傾斜も概観しているので、傾斜の具合を読み取るのは得意な方です。
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