インパクトまでボールを見続けたら余計な力みが抜けたとおっしゃるのは渋野日向子。
「週刊パーゴルフ」(2019年NO.46)から略して引用させていただきます。
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メジャーで結果を出さなくちゃ、という気持ちが強すぎて、肩や腕がリキんでいました。
一番基本である「ボールを見続ける」ことを忘れていたんです。
それをキャディさんに指摘され、インパクトまでボールをしっかり見続けることに集中したら、余計なリキみが抜けて12番のパー3でべたピンショット(*1)が。
そこから自分のリズムを取り戻すことができました。
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*1:リコーカップ2019(2位Tフィニッシュ)の時のことです。
アヤコさんは「(インパクトの後の)芝の切れるのを見る」と仰ったことがあります。それだけ注視しておきなさいという意味ですね。
以上はショットの場合で語られていますが、パットでも同じです。
否、むしろパットの方がより重要です。
プロの指導では「ボゥっと見る」とかいうこともありますが、その場合でもそこまで目線を切らないで我慢せよというのは同じです。
私(Green Keeper)も注視派です。パットの場合も、注視してないと芯を喰ったインパクトになりません。
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