「貫通インパクト⑦」までで引用させて頂いた大本研太郎さんは、パットもショットも同じ動きで打てるのが理想で、タイトルのような振り子式ストロークが理想的ストロークだとおっしゃいます。
「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.25)から略して引用させていただきます。
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①1次元真っすぐストローク
フェースを目標に向けたまま低く真っすぐ動かす
地面の直線をなぞるようなパターの振り方
→手の操作が必要なためイップスの危険さえある
②2次元振り子ストローク
垂直な軌道上をヘッドが動く、フェースの開閉はゼロ
これもパターだけの特殊な振り方になってしまう
→パターにライ角があるため難しい
③3次元振り子ストローク
斜めに傾いた軌道上をヘッドが動く、自然にフェースが開閉
すべてのクラブをライ角に合わせて同じ感覚で振れる
→最も理想的な振り方
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私(Green keeper)は、昔から、ショットもパットも同じであるべきというイメージ(自称:場の統合理論 笑)を持ちながらも、②を続けてきました。
しばらく前からはセミアーク的なストロークもありと宗旨替えをしてきましたが、それは②の許容差内のものとして受け入れています。
③は更に強いアークのストロークが理想とのことですが、暫く宅練で様子を見たいと思います。
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