「貫通インパクト⑤」に続きます。
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「貫通インパクト」のポイントは
①「体幹」でストロークする
テークバックは体幹で上げる。その際、肩甲骨を振り子の支点(*1)として動かすイメージを持つと体幹の力を使い易い。肩自体を回そうとすると左右の肩を上下に動かすストロークになり、体幹が使いずらい。
②インパクトは通過点
ボールを打つという意識があると、そこにストロークの力点(或いは静止点)が創出されてしまう。本来、インパクトは単なる「通過点」でなくてはならず、だからこそ、ヘッドのエネルギーがフォローまで貫通する。
③フォローは「小さく」
パターのヘッドは奥行きがあるのでトップとフォローを「1:1」で動かしたとしても、その奥行きの分だけ、見かけ上、トップの方が大きくなる。つまりそれと同じだけフォローを出すのは「出し過ぎ」ということ。
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*1:肩甲骨を支点にするって、私にはイメージできません。
だって、肩甲骨は左右2つあります。支点になり得ない?!
良いイメージをお持ちの方、ご開陳をお願いいたします<m(__)m>。
これ等を実現するためのドリルについては明日UPします。
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