「ピン横からの1m①」、「ピン横からの1m②」、「ピン横からの1m③」で1mでも急傾斜の真横は難しいと紹介させていただきましたが、大きく切れるラインは攻める気持ちよりも、守りの気持ちが大切という解説記事がありましたので、「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.43)から省略して引用させていただきます。解説は米田貴さんです。
ーーーー
下りのスライスと上りのフックが難易度”星3つ”
下りは無意識のうちに緩んだりするので、ボールを撫でる打ち方になることが多い。するとフェースが開きスライス回転になるので、いつもより右に転がり、大幅に右にそれるミスになる。
上りのフックは、弧を描く軌道になりやすいので、もともと引っかけやすい。上りだと、力が入るので、よりその動きが強くなり、更に左に曲がるミスになりかねない。
勿論どのラインも難しいが、下りのフックと上りのスライスは比較的易しい。例えば、上りのスライスラインは、上りのフックラインに比べるとミスの幅が狭くなるので、「ミスの幅」で考えると易しい。
5mで50cm以上切れるラインでは、寄せる気持ちにシフトしたい。
ーーーー
上りのフックと下りのスライスでは、下りスライスの方が一般には難しいと言われてますね。
これはひろしさんの「難しい下りのスライスラインの練習法」が参考になります。
上りの5mですと、距離的にそんなに大きく狂わないので、外れてもほぼ次打で入れることが出来るので、これは守りに徹する必要が無いように思いますが、いかがでしょう。
いつものご支援有難うございます。
お忙しい皆様にお願い:「いいね!」よりこちらを優先してご協力をお願いいたします。