「パットは丸く振る④」に続きます。
インから打てるクロスハンド
石川遼にも16年から17年にかけて指導したが、彼はパターを丸く振るストロークが出来る、とても才能のあるプレーヤーだ。
でも、疲れがたまり体のバランスが崩れてくると、アドレスで右肩が前に出たり、頭が左に寄って、体の向きがオープンになる癖があった。
ホールが進むにつれて、右肩が少し前に出て、体がオープンになる。
そのため、ヘッドがインから下ろしにくくなる。
だから、遼には、右腕が左腕よりも出ないように、クロスハンドで握るようにアドバイスした。
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そういえば、あのころからクロスハンドでしたね、石川は。
昨年後半からは順手に戻して良い成績を残しています。
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