「パットは丸く振る②」に続きます。
M・フィルマルターさんは、パットのリズムについて次のように解説しています。
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1.心の中で掛け声をかける
ストロークで大切なのはリズム。
いつも自分のリズムでストロークするために、掛け声を見つける。
お勧めは「ブーン、ブーン」(テークバックとダウンストロークに対応)
声に出さなくていい。心の中で唱える。
大多数の人にマッチするはず。
2.肘を開けずにまーるくストローク
ストロークは右手を丸く振る感覚。
だから、肘を体から離さないように振る。
グリーン上にいなくてもパット練習は出来る、ということ。
3.ゆっくり振る人はソフトに握る
同じリズムで振るには、ストローク中のグリップの強さを変えない。
スネディガーのように速いリズムならグリップは強く。
クレンショーのようにゆっくりならソフトな握りが合う。
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無言で自分に声をかける。一般に自分のリズムよりパットの場合(特にショートパット)はリズムが速くなりがちですので、ゆっくりに戻すには良い方法かも、ですね。
ブーンとブーンの間(トップ)では一呼吸おける(間が取れる)と、距離勘も良くなると思います。
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