リオ5輪金メダリストのJ・ローズ、銀のH・ステンソン、銅のM・クーチャーがここに集結と言うことはお三方とも東京5輪をターゲットにアジアでの開幕戦に臨んだのではと想像しましたが、そのクーチャーが逃げ切ってVを手にしました(-18)。
2位はローズ(-15)、3位には昨年の覇者J・ジェーンワタナノンド(-14)。
日本人最上位は6位Tの木下稜介(-11)で全英オープンの出場権を得ました。
クーチャーのパット。
ボールは左耳の下に置いてます(*1)。そしてクラブは短く握り構えるので、前傾が深く、頸骨がほぼ水平迄傾いています。
アドレスを正面から見ると、左腕とパターが一直線、ライン後方から見ると下腕とパターが一直線(ハンドアップ気味)です。
テークバックは小さめですが、フォローで距離勘を出していてこれがドンピシャです。
パッティングにおいてもストロークが全く緩まないですね。
*1:左眼の真下にボールを置くというのが一般的ですが、宮里藍がLPGA(米)で何勝もしていた時は左耳の下にボールを置いていました(ご本人がその認識だったか否かは不明)。
転がりの良い位置と言うことです。
私(Green Keeper)は左眼の真下、或いはボール1個から2個くらい左(カップ寄り)をお勧めしていますが、その位置は左耳の下と言うことになります。
理屈通りにパットしてくれる方がツアーで勝つと嬉しがるKeeperです(笑)。
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