明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
昨年はシブコフィーバーや石川遼の復活でゴルフ界も盛り上がりを見せました。今年はオリンピックでもあり、更なる飛躍に期待しています。
「B・ジョーンズのパット⑱」に続きます。
パッティングで最も難しいのは、引っかけたり押し出したりしてラインを外してしまうことなく、常にスムーズにストロークすることである。
長い、ゆったりしたストロークで仕事の大部分をクラブヘッドに任せるのを良しとする説が優勢な理由はここにある。
P・ラニアンとB・パークは短いバックスイングの後でボールをシャープにヒットするが、それでもバックスイングはスムーズであり、決して急がない。そのこと自体がアヴェレージゴルファーには決して易しくない到達点である。
滑らかなスイングする決意をしてアドレスに入れば、全身の筋肉がリラックスし、スムーズな動きが促進され、ぎくしゃくした動きが阻止される。大部分のプレーヤーにとっては疑いもなくこの方法が最善だと私は思う。
しかし、ここでもほかのあらゆる場合と同じように、二兎を追うのは禁物である。ゆっくりと、流れるようなストロークでバックスイングした後で、素早くクラブを振ろうとするのは最悪である。
どうしてもシャープにヒットしなければ収まらないのなら、その打ち方を採用したうえでそれをコントロールすることを学ぶべきである。
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「B・ジョーンズのパット⑱」で紹介したタッパー型の方は距離勘を作るのはダウンスイングのヘッドのスピードです。ご高齢の方ですが、半端ない練習と経験から今に到達したんですね。距離勘が良くいつも感心させられます。
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