「パットは心だ!①」に続きます。
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”入る前提”で打てるか、”外した後”のことを考えるか、それが心の分かれ道!
先ずはショートパットから。
基本的に強めで打つことで、高い確率でカップインさせられる。
私の指導するジュニアにはショートパットはとにかくカップに「さわれば」OKとしているが、たいていの子供は殆どのパットを入れて上がってくる。上級者やプロに指導する際も、80cmくらいの距離から、向こう側の土手にぶつけて「外す」練習を良くさせている。
自分が思っているより、はるかに強いタッチで打たないと、ボールは土手に当たって「入って」しまう。
この練習をすると、入るタッチには相当な幅があることが実感でき、ショートパットに臨む際に、気持ちが楽になって、スムーズにストロークできるようになる。
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とはいうものの、闇雲に強いタッチは危険ですよね。
やはり「ラインを消すタッチ作り①」、「ラインを消すタッチ作り②」、「ラインを消すタッチ作り③」のように、そこは計算しての取り組みが必要です。
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