渋野日向子が逆転でこの試合を制しました(-19)。
激戦が予想されましたが、後半は1打で追う鈴木愛との一騎打ち的な展開でした。
その鈴木は#17(パー5)でティーショットを池に入れ、第4打を左上≒3mに、決めてパー。パー5では〇を目論むプロにとっては残念なティーショットでした。このホール、渋野も第2打をグリーン下の池にあわやという場面もあり、ここから3打(2パット)のパーでしたから、並ぶチャンスだったのに-17と1打後退で2打差。
うっ憤を晴らすかのように、鈴木は#18(パー4)では右≒4mからのパットを見事に決めて〇(-18)。
3位はイ ミニョンの-17。
4位は古江彩佳、森田遥の-16でした。
渋野と鈴木の決着はパットではないかと思っていた私は、池ポチャが要因だったので残念でした。
共通点は長いバーディーパットを入れてくることが多いことと、それをショートしないことです。
それにしてもこの試合も鈴木はエース(PING型)でなくマレット型のパターを使っていました。3試合勝ってきたので、今回も起用となったのだと思いますが、前半は好調だったものの後半は一筋外していました。
マレット型はボールの真上に両目のラインを置くのが理想的(直進軌道)なのですが、鈴木のボールは大分体から離れていたので気になりましたが、やはり後半はいつものような覇気があるパットではなかったですね。PING型(エース)に戻した方がしっくりくるのではないかと思うフォームでした。
#18では奮起していましたが、、、。
かたや渋野は自分の型を崩さずにショット、パットも好調でした。
前週は予落したので「緊張してプレーを続けた」とV決定時には泣き笑いの喜びでした。
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