「名人のツボ②」に続きます。
社会人アマチャンプ(2013年)の関澤誠さんはどんな場面でも強気で打ち切るのは、転がりの良い順回転を作ることだとおっしゃいます。
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そのためにはフォワードプレス、ハンドファースト、赤道の少し上に当てられるかがカギ。
順回転だと止まり間際でひと伸びする。
フェースが上向くと、ロフトによりバックスピンがかかり、安定しない。
ロフトを立てるポイントは
両肩を天秤棒に見立て、トップでは右肩、フォローでは左肩を上げる。
手先を使わずフォワードプレスのままインパクトが迎えられる。
手打ちが防げる。
また、フォワードプレスで出来る右手首の角度をキープしたままストロークするとロフトが立って順回転の球が自然と出る。
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関澤さんのコンセプトは、Green Keeperの考え方と同じです。
一つだけ違う点があるとすれば、打点です。Green Keeperは転がり理論から、赤道に当てることを信条としています。
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