時松隆光はフォローで左ひじを抜くという独特なストロークをします。
→「左ひじロック」と対照的です。
時松ご自身がどんな意識でパットしているか「週刊ゴルフダイジェスト」(2019年NO.29)から略して引用させていただきます。
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右手の感性ビンビンで
テンフィンガーは利き手(右手)を使ってボールを転がす。
テンフィンガーは右手の感性を一番使える握り方。利き手である右手を積極的に使って転がす。ボールをトスする感じと同じ。
下から上にヘッドを動かす。
ボールに順回転をかけるように、下から上にヘッドを動かす(*1)。
フェースローテーションはほぼゼロ。
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利き手である右手を活かすのが距離勘は一番よくなりますが、弊害はここ一番の緊張場面で右手(というか手先)を使いすぎてしまうことがあります。
*1:これをやるために時松はフォローで左ひじを抜いています。
ストレートな軌道を得るためには効果的ですね。
JGTO通算3vの時松は今季2位T2回、4位T2回でマネーランク13位と快走中です。パット不調に悩んでる方は、時松のようなストロークを試してみるのも価値あるのではないでしょうか。
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